鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.12.12  徹夜   
 

 徹夜したのに、眠くはなりませんが、ただ、呂律が回りませんでしたし、すでに、体調不良で横になっていた時間を除くと、30時間ほど起きていますが、まだ生きています。ただ、目が回りますね。それと、目が乾きます。それと、今日も徹夜になりそうなので、もしかしたら、2日連続徹夜ということになりそうです。来週は徹夜が続くから、今日は早めに寝たいのですが、そうもいきません。今日も仕事の山です。いつになったらこれが終わる事やら。きりがありません。思い切って、全て捨てて隠居しようかとも。このままだと意味がないですからね。

 お芝居を観るとき、どの席になるかで見る雰囲気が変わりますね。私は比較的、前の方で、7列目ぐらいのちょうど床が坂になるところがいいのですが、劇場によっては、一番前がいいこともあります。歌舞伎座では一番前がいいですね。俳優の熱演が見られますから。お芝居のチケットの発売は早いですね。3ヶ月も前で売りますから。もっとも、興行側としたら、早めに計算したいという意識もありますね。

 伸び伸びとすることで、自分の束縛から自由になれることがあります。そう大したことのないものなら、そうした方がいいですね。でも、歯止めはあります。それは、自己の中の甘え、甘えたくない伸びたいのに弱気になる時ですね。そういうときは勝負に出ます。

 100の種類、テーマで何か作るということ。私にはできませんが、続けていくことで、完成すると思います。100種類とはかなり難しいですが、それだけのバリエーションができれば、それはかなりの才能ですね。半分の50でもすごいと思います。がんばった人にしかわからない、その数ですね。私には、100の工夫も、努力もあったか、まだかわりません。この日乗も、続いてはいますが、それは日乗なのであって、テーマとか種類とかいうものではないですね。努力は継続することによって、可能と言うことです。

 明日も仕事がつまって、学会に参加できるか、不明。

 今日は、ほんのちょっと、いいことがあったので、いろいろないやなことも、忘れましょう。そういう、小さないいことが積み重ねられたらいいのですが。ふりかえったら、大したことないのですが、ちょっとのいいことって、その時の世界なんですね。そんなもんです。人間って。

 -:--就寝、-:--起床。0:00睡眠。要するに徹夜。


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