2004.08.18 視聴率 | |||
オリンピック報道を見ていると、気になるのが、視聴率中心主義なのか、女子の卓球選手は16に3人も出たのに、映像は1人分のみ。まあそれはわかってはいるものの、他の2人の選手の家族や親族や友人の怒りが想像できます。 オリンピックでは、思わぬ、予想しなかった、あるいはマスコミで頻繁に予想されなかった人が活躍することがあります。その報道たるやすごい勢いで、でも、その反面、順当に行けば勝つべき人が負けるから、そのようにうれしいのでしょうね。逆に、日本の選手でも勝つべき人が負けるという事態になっているのです。だから、面白いので、事前の下馬評とは違う結果になる、それがスポーツだと思います。勝つべきことを目標とすること、金こそが至上命令のようになっていますが、実は、選手達の力を信じて、声援していくことが一番、選手にとってありがたいのでしょうね。 体操の金メダルで、その幼少の時のクラブがクローズアップされますが、基礎を徹底的に教えて、応用はあとからという指導が功を奏した形になりましたが、本来は、次世代を育成する観点から、基礎の充実が必要のはずです。身に付くことが難しい基礎であるからこそ、そこに力点をいれるのでしょう。 0:30就寝、6:00起床、5:30睡眠。 |
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