2004.09.15 トイレ | |||
仕事場で、トイレ掃除を外注にしているのですが、掃除の方は大変な作業だと思います。いろいろな人の汚された便器を洗うのにいとわないのは、職業人としてプロ意識に富んでいます。いつもいつもすまない気持ちでいます。 トイレに入っていて、困るのが電気を消されることです。特に暗くなった夜は。節電に気の回る人がいて、よく電気を消すのですが、トイレに入って出るときに必ず消します。個室に人がいるか確認しないので消すので、声を掛けようにも、すでに出てしまっているわけですから、なんともしようがありません。ほんの少し、個室に入っているか確認すればいいのですが、そういう人は自分のしていることが正しいと思っていますから、気をつけることはないでしょうね。そういう想像力がないのです。もちろんそんなことに気づかないということもありますから、教えた方がいいのですが、何にしろそういう人は、自分の思うとおりに解釈しますので、消すことについて何が悪いという態度を取りません。以前、別件でもそういうことがあって、配慮を求めたら、それは、そちらが悪いというように反論してきました。そういう人は、人の意見を聞くことはありませんから、むしろ、関わらないようにしています。関わると時間の無駄になりますし、その人の考えを変えさせるだけの必要性もないからです。それは、経済的な観点か、それとも、人道的な観点か、理由はどうでもいいので、感性による判断と言っていいでしょう。 昼に用件があって、上野毛まで。表装の件で友禅まで言ったのですが、移転していて場所がわかりませんでしたが、今の場所の方が以前よりも広いようですね。大通りを避けて行ったのですが、秋のさわやかな天気の中で、いろいろと秋の雰囲気が感じられました。 |
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