どうみても小型の台風だろうと思われる低気圧の通過で、雷雨となりましたが、雷自体は嫌いでないので、そのまま音を楽しみました。
　 雷といえば、かなり前に富士山頂で遭遇しそうになった雷のことを思い出します。その時は、落雷はなく、遠くからの雷鳴で終わりましたが、雹が降ると雷の恐れがあると言うことで、山小屋に入りました。しばらくして晴れて、無事でしたが、数年前に山頂で落雷で亡くなった人がいると聞いて、いや、亡くなった翌日に登って、その事件を聞いてびっくりしたしだいです。山での雷は注意が必要です。

　フォントのことがしばらく続きましたが、いくつかネットでの収集結果。和文書体にあう欧文フォント。
明朝体−garamond,century,times new roman,bodoni
ゴシック体−universe,optima,futura,grotesqu

garamond はフランスの、bodoni はイタリアの書体なので、使用の際には注意が必要です。

　それと、筑紫明朝体は写研の秀英明朝体に似ているとのことですが、筑紫明朝体はフォントワークスの年間契約でないと使用できないので、それが残念。秀英もいいですが、築地体のほうが好みです。

　イタリックに対する今までの疑念が、小林章さんの『欧文書体』を読んでようやく晴れました。斜体は今まで、斜めだとおもっていたのですが、そうではなかったのです。写植は斜めにしていたのでしょう。レンズで処理しますから。でもそれだと変形してしまいます。たとえば、s o　です。斜めにすると、横の線が太くなります。それでアンバランスになるですが、そんなことを意識しませんでした。小林さんの本で、むりやり斜めにした斜体のアンバランスになることを読んで、欧文書体が数多くあることにようやく理解できました。futuraやuniverseなど、あまりにも多くのファミリーやウェイトがあります。それは、変形することを防ぎ、美しい文字を提供するためだったのです。多少高いのはしょうがないかもしれません。1書体9,000円ぐらいですから、いずれ順次揃えようかと。美しいフォントは出力も美しく、読み手にいい印象を与えます。

　nifty時代のフォーラムがwebに移ると発言が減る場合があります。ttyのよさはそのまま残せば良かったのにと思うのは時代に逆行しているのでしょうか。

　まだ小指の傷が、水仕事をすると痛みます。洗剤とか入ると特に。パソコンもエンターを薬指で打っているので、腕が引きつります。パソコンをしている人にとって、足の怪我はなんともないですが、指の怪我が一番怖いですね。

[今日の記録]
睡眠時間：4:30就寝、10:30起床、6:00時間。
最高気温：29度