2006.07.15 何のためか |
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激しい夕立で、雷をみたさに窓に行くと、見られなくて、離れると光こと、しばし。いずれまた、こういう夕立もあるかと。 昨日は紀要の発送準備。本橋さんの編集です。本橋さんには一番辛い仕事ばかりで、ありがたく、申し訳なく。今朝の新聞では仕事の一つが出てました。いよいよ来年実施。 だんだん行き詰まる感覚の状況で、帰りに本橋さんと歩きながら雑談。確実性を求めようと広げていったのが失敗。そして、だんだん見えてくると、始めの興味が薄れていくのが問題。私の場合も、始めの本来の考えに戻らねばと、軌道修正。昔、榎本先生から言われた孤独がようやく実感。気を引き締めていかねばと思いながらも、どこかで迷いがあるのは、軌道修正されることの正当性と、もっと自分のやりたいことのギャップからか。 DBM120の使い方をようやくマスター。 職場で9月の準備を開始。しかし、かなりの難航。久しぶりの難問です。 3回目の会議。交渉とは何のためなのか。自分の中でも矛盾を感じる点については、説明不可能です。交渉するのは、立場を変えることですが、そう簡単に仮面をかぶるわけにもいかず。分担することで、自分の明確な焦点を明らかにすることができるのではないかと思いつつ。でも、本当に見えているのかどうか。自分も含めて、議論をする人達が。本当は違うのかも知れません。そういう視点を常に持たないと、エセ民主主義に包囲されてしまう可能性もあります。それで幸せなら実は洗脳されていてもいいのかもしれません。ただ、何が一番大切がというと、仕事の上での自分の立場や位置があって、人間関係がうまくいき、生きているという実感ではないかと。それは、数量ではないのが面倒です。 [今日の記録] |
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