鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.04.07 分刻み

 朝から書類一枚から始まってなんと忙しい一日を過ごしました。昼には用事があって、役所へ。その途中に、桜の場所を過ぎると、桜吹雪。それも、いろいろな桜なので、きれいでしたね。分刻みでいろいろな処理をすると忘れ物はないのですが、インターバルが開くと、だめのようです。忙しさの中で、続く仕事の連続の中で、自分の生き甲斐があるのかもしれないという意識が生まれることを知りました。
 忙しい時に、いろいろな案が生まれるのですが、それを書き留める時間がないので忘れます。これからは記録も考えなければ。忘れる程度のものだと収束してしまうので、むしろ、忘れるものこそ大切にしたらいい考えが出そうです。


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かくかい Copyright 黒川孝広 © 2003,Kurokawa Takahiro All rights reserved.