鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.11.12  足の張り 
 

  職場の環境がまだ十分な体制でないので、暖房は12月から入ります。で、入り口付近にいると、寒いのですが、入り口付近に来る人は達は、外から、あるいは中から入り口に近づくわけで、つまり、運動している分だけ、あたたかいのです。それゆえ、入り口を開け放しても、別段、不思議のない顔で通り過ぎていきます。ちゃんと閉める人はわずかですね。閉める人がいると、ちゃんとしつけがなっている、身に付いていると思いますし、閉めない人は、やっぱりだめな人だなと思いますね。こういう細かいところで人間は判断されます。小さいことでも、実は、生き方ですね。そばにいる人はどう感じるかを理解できない、つまり想像力がない自己中心的な、あるいは視点の狭い人ですから、そういう人には何を言っても通じません。よって、通じさせようとする行為はあまり意味のないことです。ではどうするか。同じ体験をしてくことですね。自分はあまり好まない、他人はそれを気づいていない。しかし、これは他人への攻撃を生じさせてしまうため、何の自己確認の場を設けることはできません。ではどうするか。詳しくはいずれ。

 「花とアリス」ついに、劇場公開決定。2004年3月。
なんで、花のお母さんの連れの男が阿部寛なのか、ちょっとわかりませんね。それと、先輩が記憶喪失って、どういう設定なんでしょ。後頭部ならまだしも、前頭葉ですからね。シャッターにぶつけて。でも、見にいきます。岩井監督の映画は、スワロウティルなど見ていませんね。なぜか。「四月物語」が最後でしょうか。「花とアリス」はありきたりな風景なんでしょうが、でも楽しみです。

 無線LANの設定ではなくて、ブロードバンドルーターの設定を直して、ようやくトラブルが回避されました。よく考えれば、当たり前のことなんですけど、気づくのが遅かったようです。

 目覚まし時計、安物でしたが、電波式を買ったのですが、これがよくなくて、誤動作があります。多分、電磁波なんでしょうが。で、結局アナログを買うことに。ただ、針の音がきらいなので、静音仕様を買う予定。

 今日も職場の会議があったわけですが、今日はどうも眠くてたまりませんでした。大切な内容なのですが、書類として出ていることの確認が多く、そのため、意識が受け身になってしまったようです。人の話を聞くときも、受け身になるときと、能動的に積極的ななるときがありますね。それでした。意識がはっきりしているときは、聞こうという態度になっていて、それは積極的です。しかし、話し手に一切を依存し、ただ受けるという意識だと、受け身であって、消極的ですね。で、眠くなるのでしょう。疑問も思考も止まり、受けるだけですから。

 お座敷パソコンから椅子の生活をして気づいたのは、足がむくむことです。むくむというよりも鬱血というか、ふくらはぎが堅くなりますね。寝るときには、パンパンに張ってます。風呂でほぐさないと、堅くて、どうにもなりません。あぐらをかいているときは、そんなことなかったのですが。
 この足の張りと、冷えとがあるから、背中と肩が凝ってしまうのですね。それゆえ、寝ても、睡眠の充実感を得られない。そういう悪循環になっているようです。
 そういえば、私は椅子と机で勉強するよりも、こたつで勉強した方がはかどりましたが、それは足のむくみがなかったからかもしれませんね。
 あぐらを描くことで、股関節が痛くなりますが、そのために椅子の生活にしても、立ち上がったり、適度な運動が必要だったようです。

 ふたたび不整脈が出てきました。休養をとらねばなりません。土曜当たり、午後に休むことにしようかと。

 5:20就寝、7:15起床、1:55睡眠。


前へ 目次へ 次へ
かくかい Copyright 黒川孝広 © 2003,Kurokawa Takahiro All rights reserved. count