2004.01.28  淘汰   
 

 BSEと鳥インフルエンザ。その他もありましたね。ここ数年、どうも思考がマイナスなのですが、その延長で、まさかと思っていましたが、だんだん考えが狭くなってきました。人間による大量動物飼育は、ある種を以上に増やすことになります。種が増えると突然変異をすることがありますね。ある時は、大量死。ある時は、変態。雄雌の変換。ある時は、生活習慣の変化。草食から肉食など。
  ライフゲームというのがありますね。それに近い状況だと思います。AIDSが出たとき、ペストや結核や天然痘とは違った意味の、ある種の増加が問題になったのではないかと思いました。植物もそうですね、増えすぎると枯れてしまい、そして別の種が増えていきます。それと同じ事がまさに起きつつあるのかもしれません。人間が増えすぎると、自然と病気や現象の問題が生じてしまう。共食いではないですが、共倒れ。あるいは、疫病。SAARSがまさしくそうではないかと。
  つまり、淘汰の時代が来てしまったのかもしれません。こういう時こそ、真に人間らしい生活をしたほうが安全だと思います。本来の活動であれば、その遺伝子は正常だと思うからです。心も身も。
  そのためには、リハビリはかかせません。肉体よりも精神を。そして、自分らしさを。

  パソコンウィルスがまた流行りましたね。昨日と今日で100通を越えました。まだまだ来そうです。こういうのは一度、広まると、どんどん拡大していきます。
  インフルエンザウィルスもそうですね。ちょっとした空間に広まると、次々の連鎖されます。
  ですが、ここで考えれるのが、おなじ空間でも、かかるひととかからない人がいるわけで、かかるひとはある意味では、休養が必要な状態だったのかもしれません。発熱すること自体は体がゆるみますから、ある程度はいいことなのです。緊張している日々からの解放ですから。しかし、あまり発熱すると、内蔵に影響するからよくはないですね。緊張していると風邪をひきません。それゆえ、ゆるむときはゆるんだ方がいいというのが持論。
  ですので、インフルエンザにかかったらひたすら休むことです。時に心を。インフルエンザでお悩みの方は安静して、じっくり治して欲しいですね。

 夜になると、お腹の調子が悪くなります。で、今日が一番ひどいですね。神経性ならまだしも、風邪だと、面倒です。

 押井守の「イノセント」の前評判が高まっていますが、どうも絵柄が好きになれません。技術と内容はともかく。「AKIRA」もそうでしたね。ちょっと絵柄が不得意でした。

 会議で寝ていることが多いのですが、さすがに今日は、寝ないようにと指令が。で、がまんしましたが、ふと気づいてたら、寝てました。パソコンに向かっても寝てしまうことがあります。ふと10分ぐらい。で、ヒーターに足を近づけすぎて、熱くて目が覚めます。危ないのですね、これ。
  風呂に入っているときに寝ると、一定の保温があればいいですが、湧きすぎることもありますから。要注意ですね。一度だけ有ります、入っていて、ぬるくなったから、追い炊きしたら、寝てしまい、熱くて目が覚めたこと。
  むかしよくあるのは、眠いときに風呂に入って、気づいたら、顔面がお湯の中でした。そのまま窒息死してもおかしくありませんね。なんどかありました。今はねむいときは追い炊きをしませんし、今の風呂は自動運転で一定保温ですから、熱湯になることはありません。でも、寝ることはよくあります。
  一番寝られるのは電車の中ですね。15分ぐらいが一番です。

 お互いが演技しているを見抜く練習プリントを作成。はたしてどう考えるか。自分との相対的な関係で書いていくといいのですが、どうしても人は他人事に考えます。見抜くこと、それは想像力ですね。想像できるか、相対的になるかどうか、そこにかかっていると思います。

 5:00就寝、7:00起床、2:00睡眠。
  朝食、ごはん、玉子、納豆。昼食、おにぎり2個、みそ汁。夕食、ごはん、みそ汁、冷や奴、サラダ、茄子といんげんの炒めもの。夜食、いよかん。

     
前へ 目次 次へ
かくかい Copyright 黒川孝広 © 2004,Kurokawa Takahiro All rights reserved. see you next time