blue 鴛鴦呼蝉庵日乗
2004.11.07  栗ご飯

 切り物をしていたら、親指を挟んでしまい、血豆ができました。随分久しぶりです。手にできるのは。足には毎年、富士山に登るときできるのですが、手の、それも右手の親指というのは、はさみを使うとき、以前はありましたが、最近はありませんでした。ただ、幸いだったのは、内側にできたので、キーを打つのはそれほど苦労しないことです。

 で、キーを打つ話です。キーを打つとき、漫画やアニメだと、指を垂直に打ち込みますね。でも、人差し指や中指ならまだしも、小指のほとんどは、垂直と言うよりも、腹の横で打っているというのが事実だと思います。親指にいたっては側面で打っています。親指の腹でキーを打つことはまずないですね。asdfghjkl;あたりだったら、垂直に近いですが、あとは、腹でなく側面が多いと思います。
  もっとも、以前はキーボードに腕をつけて打ってましたが、数年前からアームレストを使っていて、キーと手の角度が近くなってます。これの方が打ちにくさもありますが、でも、腕への負担が減っています。キーボードは大切で、キーストロークのミスも、キーボードの形状に影響しますね。特にDOSの頃から使っている、いや、N88BASICを使ってきたせいで、古いNECキーボードが手に合うので、今の形のキー配列だと、違和感がありました。今は慣れているようでも、どうも、deleteキーはいいとしても、いくつか使いにくいところはたくさんあります。「ろ」とか、これカナキーでの使用です。ローマ字入力ではなくて、カナキー入力にしています。ローマ字というのは、英語からの使用の意識ですから、それは私にとっては、どうかと。日本語を入力するのに、ローマ字に変換してから、日本語にしているわけで、つまり、頭では一度、表記を直しているわけです。これは脳内活動として非効率的です。それで、カナキーでの入力にしています。ワープロ専用機の人たちは、カナキーだと思いますが、それをローマ字にする必要はないと思います。使いやすい方を選べばいいのですが。

 あるサイトが閉鎖して、その理由がわからなかったのですが、回り回って聞いたら、中で書いていた内容が、他の人へ影響してしまい、それで閉鎖したといのうです。ネットで公開することは、かなり晒すことになるわけで、その点、事実を表現しないと、意見だと、どうしても利害関係になりがちですね。私もここで論評や感想を述べますが、それは配慮しているようで、配慮不足もあるかもしれません。このあたりは慎重に対応すべきだと思ってます。

 久しぶりに栗ご飯、やはり、栗ご飯はおいしいですね。塩の味がほのかにするから、特においしいのでしょう。混ぜご飯、やはり好きですね、味か滲みて。食べたいのですが、でも、年に数回ということにしています。基本はご飯のそのものの味ですから。ご飯が美味しいと食もすすみ、それが健康になります。

 5:30就寝、12:00起床、5:30睡眠。
  朝食、なし。昼食、栗ご飯、みそ汁、冷や奴、サラダ。夕食、栗ご飯、みそ汁、冷や奴、サラダ。夜食、なし。

 
前へ 目次 次へ
かくかい Copyright 黒川孝広 © 2004,Kurokawa Takahiro All rights reserved. かくかい