2002.10.03 不定愁訴 | |
そういうタイトルが適切かどうかはわりませんが、一日おきぐらいにイライラしてきます。もちろん、それは原因があって思った予定がその通りにならないことが多いからでしょう。リラックスということがなかなか縁遠くなって、音楽を聴いたりして、なんとか落ち着かせています。体重の方は減りすぎるのも問題なので、今日は積極的に、何度に分けて食事をとって、増加傾向が見られました。しかし、あまり増加すると、そのまま増えますから、体重管理には気を付けようと思います。 人にはそれぞれやりたいことができないことへの不満はあります。それが裕福な家庭でも、日々の生活に困る状態の人でもあると思います。不幸な人から比べたら恵まれていると言われて納得させることもあります。しかし、その比較級でいくと、どん底の人こそ、愚痴を言えてそうでないと人は我慢すべきということになります。その通りなのですが、でも、そうはなりません。どんな状況や環境の人でも、それぞれいろいろ抱えるものがあります。だから、その抱えるもの、つまり悩むという経験は共通なのです。悩みが異なるのですが、悩むこと、それはだれにでもあります。だから、人は人の話を聞くことができます。 無力であるからこそ、人は何かをしたいのです。気休めでもいいのです。それが自分であるのなら、だから自分の考えを作り出したい、しかしその根本をしっかりしないと進めない。そんなジレンマは甘えといえば甘えなのですが、自立ということと結びつくかかわらない。だからこそ、何とかしたい。その焦りはどうなるか。 結局はぐるぐる思考になってしまうのです。こんな日は早く休むのが一番でしょう。 今日は一日、胃が荒れていて、どうもすっきりしませんでした。明日は全国大学の打ち合わせがあります。来年の準備が始まります。忙しいほうがいいかもしれません。 |
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