2003.03.09 最後2 | ||
昨日の委員さんから、いただいたのが、湯飲みで、といっても、委員さんではなくて、その他のみなさん全員からなので、一同からいただいたものです。それが次の湯飲み。そういえば、以前ここで、湯飲みと急須のことを書いたような気がして、それで気づいて下さったのか。早速、明日から使います。急須も買って、それでそば茶が飲めます。ありがたいことです。あるいみ、意見をいただいたり、そしてこういう贈り物も、好意がないとできません。好意は次へ活かすためのとしてがんばらねばなりませんが、しかし、人はアドバイスできても、そう簡単にできるものではないから、成長の過程でいかに活かすかと言うことが大切なのでしょう。
さて、田近洵一先生の退職記念のシンポジウム。仕事の関係で、参加できず、その後のパーティーも、最後の田近先生のスピーチに間に合うというすべりこみ。月に一回の研究会をこれからも開きます。私も参加して、国語教育史についてしっかり勉強したいですね。 委員さんの一年間の最後、田近先生の最後と、3/8は最後が二つありました。卒業式というのがありますが、その日を限りにほとんどの人は会いません。まあ、死んでもきっと会うことはないでしょう。そういう集まり散じての世界の繰り返しだからこそ、一年一年の一期一会を大切にしないといけません。その意味では私の意識を変えるチャンスでもあります。紀要、科研費、研究室の引っ越しが終われば、あとは自分のことに専念しようと思います。区切りをつけてくれるのは、こういう最後というイベントです。ありがたいことで、区切りをつけることで、次への前進があります。田近先生の関わりの多くの皆さん、いろいろな人に感謝しつつ、今日やるべき仕事に取りかかり、そしてまた、寝不足の毎日と、抗生物質の毎日を過ごしていきます。 |
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