鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.03.29 手術後3日目

 腫れはそのままです。どのような腫れかというと、おたふく風邪のようですね。もっとも、おたふく風邪になったことがありませんから、どのようなものか知りませんが。なんとなく、顔に食パン一枚を貼り付けたような感覚です。「冷えピタ」を切って、花の両側につけて、マスクで隠しました。昨日のように氷嚢ではないので、両手が使えて便利です。ほおの腫れはまだ引きません。唇の腫れが少し収まり、カッパの状態は少しなおったのかもしれません。でもまだ食べるのが不自由です。前歯で噛むと振動で、響きます。唇の内側と歯茎の所に、水かきのような部分がありますが、そこが痛くて、あまり口を動かすことができません。あと一日か二日たてば腫れもひくでしょう。

 年度末の仕事を終えて帰ろうとしたとき、大きな問題が。あちこちに連絡して、対処しましたが、当面は3日か4日に短期間で集中して処理することに。今までもいろいろトラブルがありましたが、今回のようにぎりぎりで大きな変更になるとは。何が悪いかというと、本人ではなくて、行政なのですが。行政の動きが年々遅くなるので、そのしわ寄せが民間に来ます。かといって、公務員を責めているのではなくて、全体のスケジュールを改善していけば、いろいろな無理はなくなります。べつにこの事は、道路工事などの年度末処理のことではありません。その問題は別で、よく検討すべきです。わずかあと数日というところで、退職するとになる、あるいは追い込むことは、退職する側にもいやな思いをさせますし、そして、退職された側も対応に困ります。次の人事があるから。そういう混乱を整理する必要があるということです。

 抗生物質の副作用か、水分が不足していますし、けだるさがあります。風邪も引きました。体調はよくないのですが、あと一日の服用で終わりです。今日も朝から辛くて、家で仕事をして、ようやく午後から職場へ。なんとか年度末の仕事を終えました。帰りもだるさを残したまま帰宅。まだだるさと、花粉症のくしゃみと、まざりあってます。

  体調を整えるため、明日と明後日はパソコンを使わないことに。湯治と寝ることに。次の更新は4月1日を予定しています。


前へ 目次 次へ
かくかい Copyright 黒川孝広 © 2003,Kurokawa Takahiro All rights reserved.