鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.04.12 指導者

 野地先生の指導力の秘訣とは何か、浜本先生に尋ねました。
1.自ら大きな研究を実践して見せたこと。
2.大きな研究をする課程で博学となり、多くの知識を持っていること。
3.じっくり1年ほど学生の話を聞いて、それにあった研究を進めたこと。
だそうです。3番目が以外でした。私はてっきり、フランス、ロシア、中国を分担したのだと思いましたが、そうでなくて、学生から自らやりたいことを伸ばしたそうです。このことは、また野地先生に尋ねてみたいと思います。しかし、疑問は残ります。石井庄司先生はどうして、研究者を多く輩出しなかったのか。

 夏みかんを食べるとき、包丁でリンゴのように皮を剥きます。それから中の渋皮を剥いて食べます。不自然ではありますが、長年の習慣は変わりません。そういう習慣は誰かに教わったわけでないのに、自分の伝統として守ります。保守です。その保守は文化です。誰にも継承できない保守です。

 どうも、疲れてしまいました。昨日は酒も入ったのに、寝たのが5時。6時30分起床。なんとか一日が終わりました。で、RAGFAIRとINSPiのCDを借りました。これから聴きます。

 DVDオーサリングソフトを少しずつ購入。TMpegEncもやっと購入。ちょっといろいろ試したいので。デジカメで撮影した写真をどうにかしたい思います。それでは、恒例、写真の一部を。

桜1 今回の一番お気に入りの一枚で、現在のデスクトップ画像です。
みごとな咲きっぷりです。
桜3 背景が気に入っています。
桜4 これはちょっと違和感のある風景。
桜5 すでに終わりかけたのが手前の桜。
桜6 しだれ桜のぼけが美しいですね。

 

 


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