2003.06.25 寝かせておく | ||
昨日の画像をアップし忘れました。先ほど出しておきました。久しぶりの画像を入れたので、アップを失念。一緒に出せるCGI方式の方が楽と言えば楽。ただ、CGIはプログラム依存なので、固定テキストを閲覧するには、不向きかと。PHPなどになるのでしょうね。機能を考えると。 買ってすぐに使ったり、見ないで、そのままにして、後から使ったり、見たりということがよくあります。いわゆる「寝かしておく」。会議の議題や決定事項も寝かしておくと、いろいろな側面から見えたりします。それは自己を客観的に見ると言うことなのでしょうね。そしてその余裕を調べるということでしょう。寝かしておくことで、視点を変えることが出来るのです。自己を客観化するからですね。あくまでも自己内における他者を想像できるか、あるいは対峙できるかということです。自分の中に作られる像はいったい自分の何の反映なのか。それは文学理論でもありますし、心理学でもあります。 他者概念は難しい思想的な、あるいは文学的な用語で、自己内の他者ということが言われます。それは想定された他者というのが実情でしょう。 元小学校の教員の方と話をしました。昨今の教育報道と現場の様子との差について、意見交換。練馬区の小学校での体験について、いろいろうかがいました。中に重要な点が一つ。子どもの発言をしっかり受け止めることです。真剣に受け止めることは相手との距離を作ります。距離を近づけるだけでなく、話をするという距離です。なんでもかんでも伝えようとするのではなくて、相手が受け止める様子をうかがってから話をするようになります。そういう判断力の育成にもなります。長い時間がかかりますが、いつも言いたいことを言いたい時に言うのではなくて、ある程度相手の様子を判断して、言い方を変えて伝えていく、その判断というのは、経験と想像によります。その力を養うためには、まず話を聞くことです。そしてその経験から活かしていくように誘導するのです。それは教育的観点です。 驟雨でしたか、激しい雨で、話も聞こえないぐらいでした。雨が降れば、止みます。その繰り返しがあるのに、一つ一つのことにこだわったりします。人間は自然を破壊して囲うはできても、操作は難しいですね。特に天候を支配できないから、自然に対しては懼れるしかありません。それほど自然というのは、大きな流れに乗っている生き物です。 本日購入の本。 レンタルで、「アニマトリックス」を借りてきました。明日見ます。 3:30就寝、7:15起床。3:45睡眠。しかし、かなり辛いですね。背中の張りと腱鞘炎と。腱鞘炎は左腕にも。湿布薬は欠かさず。
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