鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.12.25  エアコン   
    しばらくは暖かい日が続きました。いくぶん楽ですが、乾燥が強いせいで、指の皮膚が割れて、クリームを塗っても追いつかないほどです。ことしは、ヴァセリンを使用していますが、頻繁に使わないと、すぐに割れてしまいます。

 年賀状を書き上げました。といっても、印刷仕上げたというのが正しいですね。書くことはありませんから。一言コメントを書くというのが礼儀ですが、いつも時間に追われて、書いていません。10年ほど前は、手書きでなければいけないと、200枚全て手書きでしたが、ある時、ふと、書いたところで何の生産性もないということから、あっさりやめました。で、今は、毎年恒例となった内容です。
  年賀状は来た者の返事を出すというのが一番楽ですが、職場の場合は、全員出してしまいます。その方が、出した出さないという苦労がなくなりますから。知り合いの場合は継続しているので、お互いが、すでにわからなくなっていても出していることがありますね。惰性といえばそれまでですが、惰性もまた継続の文化です。

 エアコンの交換工事を。かなり使ってましたから、すぐとまるようになってしまいました。それで、ようやく交換を。で、試運転してみると、これが暖かい。ヒーターが必要ないぐらいですね。それでいて電気料が半分以下ですから、もっと早くに買えばよかったと。ただ、交換したのは寝室にしている物置場の方で、本を置いてある部屋は、ヒーターを2つ使用しています。ひざかけ、毛糸の靴下と完璧な様相でパソコンに向かってます。

 思えば、こたつで過ごした頃が懐かしいですね。今はこたつをつかわなくなりました。腰の痛みがあるからでしょうか。こたつは便利でしたけどね。暖かくて。で、寝られましたから。こたつにみかんというのが相場だったのですが、今はもうそうではなくなってきてますね。

 最近、水分が不足していて、水を飲む量が減ってきました。そうなると、幻聴ならぬ幻視があります。目の届く範囲のぎりぎりの所で光を見ます。何の光がわかりませんが、その光が不思議に気を引くのです。

 AC3について、必要かどうか。まだよくわかっていません。

 昔、女性蔑視の言葉で、「クリスマス」というのがあって、25歳までに結婚すればいいが、26歳はもう遅い、というものでした。何の根拠もありませんし、男性の場合もそういう意識はあっても、それを口に出すのがおかしいものです。クリスマスのケーキは25日までは売れますが、26日からは売れ残りなので、売れ残りという言葉を使ったのですね。しかし、もうそういう言葉、売れ残りという概念はなくなっていいはずですね。富十郎、浅利慶太、その他。
  今なら、クリスマスケーキという蔑視もセクハラとして訴えられますね。そんなこと言わなくてもいいのに、なぜ会社の上司で男性は女性に対して失礼なことを言うのか。根本の問題でしょうね。

 さて、今日は、「クリスマスの約束」です。ついにゲストが登場します。それも、桜井さん、財津和夫、根本要と、歌が上手いメンバーなので、ただし、声質が全く違うので、たぶん、ちぐはぐになるでしようね。

 とある、インディーズバンドがメジャーになると聞いて、インディーズだからよかったのに、メジャーになる必要はないと思いましたが、やっぱり生活ですね。

 ここ数日忙しくなりますので、明日から、簡単に終わります。

 --:--就寝、--:--起床、0:00睡眠。またもや徹夜。いつになったらこういう生活から抜けられるか。それにしても、徹夜すると、胃が痛くなりますね。一日が48時間あったらもっと楽なのですが。

     
前へ 目次へ 次へ
かくかい Copyright 黒川孝広 © 2003,Kurokawa Takahiro All rights reserved. see you next time