2004.05.11 入り口と出口 | |||
題名と内容は合いません、今回も。 今年一番の暑さでした。この時期は、紫外線も強く、外に出ると、まぶしくて、目が痛くなります。 一日、事務仕事。再来週の業務のための書類作り。パソコン向かうと睡魔が襲い、つらつらと。 小林國雄先生より原稿到着。再び作業を。 菅原先生のご著書、購入。明日にでも、簡単な目次をアップ予定。 winnyの件、いろいろな問題抱えています。簡単に解決できるか、疑問ですね。逮捕まで至る過程がありますが、プログラマとしての意地と、冷静な判断と、そのあたりをどう折り合いを付けるかですね。もっと、一般的なソフトにしていくこともできたのでしょうが。その入り口の選択ではないかと思います。それは、自分の位置を価値づける行為でもありますね。 もっと、ファイル自体を防いだり、違法に使わないようにソフト側も修正すべきだったのではないでしょうか。ただ、公衆送信権の違法もありますから、ソフトの問題もありますが、コピーガードをはずすソフトの方にも問題が行きそうですね。 その対極にあるのが、値段でしょう。海外のCDは1000円程度ですから、日本の方が高いですね。正規版で、海外版と日本版なら、海外版の方を飼ってしまうこともあります。DVDならリージョンフリーでも、2000円と安いものもありますからね。日本語字幕があって。もちろん正規版です。その意味では、CDアルバムが1000円程度、DVD映画も2000円程度なら、コピーするよりも、買うことがおおいでしょうね。 時事問題を書くのは珍しいですが、オンラインソフト自体が果たして逮捕できるか、疑問ではあります。むしろ、ソフトの解析を求めて、仕組みをしり、送信者や発信者情報を取得することができれば、こんご、使う側を逮捕できるわけで、そのために本丸に挑んだというのが野次馬の考えですね。 コピーする方としない方とは、経済的な問題だと思います。この両者の意識を詰めていくと、解決の道はあると思いますね。ネットはもっと、情報をやりとりできる、いろいろな空間ですから、それを排除するとはないと思います。 4:30就寝、7:10起床、2:40睡眠。 |
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