2004.05.12 足下 | |||
雑誌「言語」のバックナンバーがあって、それを整理。けっこうページ数のある雑誌は、管理が大変ですね。 読みことについていくつか。読書指導とは何かについて。もう一つは、娯楽しての読書と、教育を受けることについての読み。この差は大きいので、楽しみと、知性・理性・思考力育成と。趣味としての読書は、自分の好きな本だけを読みますから、その範囲でしかありません。 勉強はなぜ必要かという問いに、必要はないという答え。特に、学校のは。生きて行けますから。ならば、なぜ、勉強するのか。よりよく生きたいという考えがあるからでしょう。 職場机の下に、本棚があったのですが、やはり、足下はもっと自由になりたいと思ってきました。冬は寒いから、風よけになりますが、夏はつらいですね。で、オットマンを作成。作成といっても、本格的ではなくて、いらなくなった雑誌をあつめて、コピー用紙の包装紙で包んだもの。高さ5cmほどですが、これがなかなか調子がいいです。いすに座っていると、どうしても、膝が圧迫されますね。太ももが人よりも太いので、座っているだけで血行がよくないのです。それで、時折立ったりするのですが、ついうたた寝をすると、長時間座ったままに。いわゆるエコノミー症候群ですね。それになってしまいます。 職場で、甘夏を食べることが多いのですが、その汁の処理に困ってます。かなり飛び散りますからね。机で食べていると、周りれへの飛沫処理が大変です。 夜中に小林先生の原稿の校正を終了。結構な量でした。 組合の総会がありました。随分久しぶりに執行委員に戻って、調整役としての位置です。以前は、書記長として春闘をやってましたが、離れてからは、ずっと見守る立場だったのが、もう一度出るとは思っていませんでした。時代も変わって、春闘の意味が変わって、もう賃金闘争も下火になっています。でも、まだ、育休や看護休暇など、さまざまな場面での支援は必要ですね。労働条件などの対応だけではなくて、お互いに高めていくことも必要です。高めていく作用としての組合の立場はこれからも求められますね。 別の会議があって、そこで、自立と自主性について考えてしまいました。すでに、洗脳されてしまった人たちの呪縛を解くには、時間がかかりそうです。合議で決めていく社会なのに、トップダウンを求めていくというのは、どう見ても不自然です。その構図、自分たちは何をしていくかということをこれから考えて行かなければなりません。 寝だめしないと、一週間はつらいですね。 昨日は布団で寝なかったので、背中が痛くて、胃も痛くて、一日過ごしました。 3:30就寝、7:00起床、3:30睡眠。 |
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