2004.06.21 台風一過 | |||
台風の影響で、強風至極、雨よりも、風の被害の方が大きいようです。梅雨なのに雨が少なく、こういうときは水源地への雨が求められ、それが夏への蓄えになります。雨が困ることはよくあるのですが、それでも、雨がなくて日照りだと、作物にも影響しますから、ある程度の30%ぐらいの雨は必要ではないかと思います。 雨の中、郵便局に行ったのですが、一番大切な振り込みを忘れてしまいました。意外とそういうものです。雨の降り方というのは、傘で受け止められる者ではないのですが、雨と風の威力というのものの強さを知るにはいい機会です。雨の力、風の力、それらの力のすべてが、威力となる。自然の中に人がいるのか、自然と相対して人がいるのか、そのあたりを示していると思います。 日本国語の大会の案内が来たのですが、職場の出張と重なりました。残念です。 台風一過、その後のもののようすは、もしかしたら、新しい作物の息吹なのかもしれませんね。そのままであることよりも、変化をして、新しくしていくことの方が、実はいいかもしれません。家もそうで、人が住まなくなるとすぐに朽ちていきます。それは、朽ちていくことの残念さといよりも、新しい息吹のために必要なのかもしれません。 外から帰ると、一緒に蚊が入ってきました。台風一過の産物です。 3:00就寝、7:00起床、4:00睡眠。 |
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