2004.10.24 ゴミ箱 | |||
想像力について、考えました。ふと、尋ねられたゴミ処理について、それは自販機から買ったので、自販機のそばのゴミ箱に捨てるのは当然なのですが、自販機から私のいる場所までは、30mも離れていません。でも、ある人がゴミ箱があるか、どう捨てるか尋ねるのですが、こちらにはありません、と答えても、あちらには、と問います。少しの問答でようやく、自販機のそばまでその人が行きましたが、その問答の時間を考えれば、自販機のそばにいくことは容易に想像できるのですが、なかなかできないようですね。 ゴミの問題は特に難しそうです。子どもから大人まで、ゴミ処理を正確にこなせる人は少ないでしょう。かなりの人がいいかげんに処理します。先日の鹿児島でも、もてなしてくださった鹿児島の方は丁寧な処理なのに、参加した各地の人々のゴミをみると、可燃物にペットボルトが入っていたり、不燃物に紙ゴミが入っていたり、それはひどいものでした。一つ一つのことから環境問題は始まりますが、一人ひとりの意識喚起をしていくことが、これから求められることだと思います。声を出さないと、だんだん流されてしまうが、ここ最近のこの世界の状況です。 休日出勤でしたが、立ち仕事なので、あまり頭を使わないというのが、難点。つまり、飽きてしまうのですね。むしろ、突発的な対処があると、考えることをしますから、その時に集中したりします。 1:00就寝、6:00起床、5:00睡眠。 |
|||
Copyright 黒川孝広 © 2004,Kurokawa Takahiro All rights reserved. |