文字コードについて、難儀がありました。現在はUTF-8あたりらしいですが、Shift+JISも主流で、それらのコードの整合性とフォントのコードの整合性と面倒なのに、統一を早めにした方がよかったかと思います。EUCなのかJISなのか、S-JISなのか、UTF-8なのか。文字コードの別があるということは、それだけ互換性がなく、文字化けになりやすいわけですから、統一すればリソースも共有でき、経済的な効果もあると思います。

　文字コードの枠を超えて、文字の共有が有れば、どこでもいろいろな電子テキストが残り、その結果、いろいろな調査や研究が進むといいのですが。もちろん、フォントや文字にできない場合もあるので、その時は画像が中心になるでしょう。テッド・ネルソンの提唱していたザナドゥもいずれ実現できるかも知れません。

　「猿の手」をよむべく、江戸川乱歩の怪談入門を購入。これは、もともと本ではなくて、江戸川乱歩が雑誌に解説した作品を集めたアンソロジーです。なかなかおもしろそうなので、今週末にでも読めるといいのですが、そういう時間はなさそうです。

　浜本先生から借りている本が見つからず、困っています。借りたかどうかも実はあやしい。という記憶違いか、どこにしまったかも忘れたか。こういうときは、本当に困ります。自分の記憶に。

　定年延長の時代、その分、若い人が入りにくくなると、企業体の年齢が上がり、体力が落ちることがあります。このバランスが難しいですね。