2005.02.27 紙パックその後 | |||
先日の紙パックの件、田浦さん(http://www.taulab.net)から連絡があり解決しました。以下にその概要を。 田浦さんによると、紙パックのストローを完全に押し込んでから潰すと漏れないとのことでした。ただ、私の地域はストローとストロー袋は取り去って処理しますので、完全に埋没できません。それで、ストローを奥まで入れた状態で潰してみることにすると、5回のうち、ストローから出たのが1回でした。多分、ストロー内部に少し残っていたのでしょう。これは、入り口と気圧の関係にあるようです。ストローをさしていると、押しつぶしたときに、液が入り口に集中し、その気圧で噴出するのだと思います。それで、ストローを入れたままにしますと、ストロー自体が入り口を塞いでいますから、外に出るにはストローの端から液体が出なくてはなりません。でも、空気はパック内を巡回してます。液体は巡回しにくいでしょう。それで、ストロー自体が入り口に密着して抑えていますから、外に出ないようです。で、このときに、入り口を下にすると効果的です。液体は、ストローの差し込み口に溜まり、空気は、パックの奥からストローを通して外に出る。その結果、残った液は、入り口付近に留まるのです。やってみると、なかなか感動的です。 今まで、ストローをとってから、潰していました。時には、ストローを入れままで、ストローを口にくわえて潰したしていましたが、これで液漏れのことはあまり気にしないで潰せそうです。 情報をお寄せいただきました、田浦さんに感謝いたします。 本日購入の本 [今日の記録] |
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