外食したのですが、ほとんどがセットメニューで単品だと、確かな量ではないのですが、でも、そのほうがいい場合もあります。で、多くの場合はご飯とみそ汁と香の物、そして茶わん蒸しです。このパターンが悪いわけではないのですが、なぜかこのパターンになっています。
以前、コンビニにおける商品の画一性は、どこでも同じ商品が手にはいるという思想を植え付けてしまう、画一化の傾向を洗脳してしまうと考えていました。最近ではコンビニの店ごとに商品を買えたりしていて、統一的な判断ではなく、その場、POSの影響かもしれませんが、その土地特有のものを大切にするようになってきました。同じではないということを知ることも大切です。
スーパーでは陳列のために、野菜の規格を同一にして、長さや大きさも均一のものが求められます。しかし、天候が違いますし、生育条件などもことなりますから、均一の味があるわけではありません。年ごとや地域ごとのみならず、同じ生産地でも異なるはずです。個性がありますから。生き物であって、工業製品ではないので。それゆえ、いつでもどこでも同じ味というのは果たしてどうなのか、いぶかしがります。蕎麦屋でも、年ごとにあるいは、練りごとにそばの味は異なります。水だってそうです。味はいつでも異なるのです。同じ味に近いのですが、全く同じ味ということはありません。変わらない味というのもあります。それは、範囲の中で変わらないのであって、その変わらないということは、あり得ないのですが、しかし、変わらないということで、個性を表現していますから、まったく変わらないのではなく、一部変わっていても基本的には変わらないということなのでしょう。何年かぶりに会った人に、「ぜんぜん変わってない」という表現は、実はおかしいのであって、変わってはいるけど、昔の面影がそのまま残っているという意味になります。
永遠とは求めるものであって、すでにあるものではありません。
朝から悪寒がして、ふらふらもしています。春風邪かもしれません。
[今日の記録]
花粉症:鼻水はかなり。
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