2005.05.17 統一基準 | |||
パソコンのワープロソフトについては、ある程度の企画統一が必要かと思います。最近は、一太郎とword、その相互変換に時間がかかります。変換のみなら、それぞれで読み込みをすればいいのですが、レイアウトがずれます。一太郎はword互換の書式にすればいいのですが、それだと見た目がよくない。それゆえ、この相互の印刷書式については、基本的に同じようにした方がいいと思います。別にファイルを統一するのではありません。統一するのなら、rtfもありますから。そうでなく、字間、行間、マージンの設定、改行幅、罫線の太さ、種類などの共通部分を作り、その他はアドバンスとして付け加えるというものです。ベースが同じなら、変換も用意です。字数や行数で同じレイアウトに変換できるからです。次世代DVDの統一でもめていますが、パソコンの世界もファイル共通にしていくべきだと思います。画像ならばpsd形式の基本的なものを使い、あとはそれぞれのアプリで付け加えるという方法です。htmlやcssも上位バージョンや下位バージョンとして分けられますから、同じようにできると思います。パソコンのソフトはばらばらでありますが、ある程度の統一は必要ですし、だんだんそのようになっていくでしょう。今回のAdobeとMacromediaの件のように。いずれ、corelとadobeも考えられ得ると思います。 ActiveBasic、なかなかの完成度です。今後の展開が楽しみです。 『蜘蛛の糸』の学習の手引き 風邪、いよいよ悪化していて、本を開いても、くらくらしています。果たして週末に治るかどうか。資料作りも進んでいません。 教育改革とか学力低下が呼ばれていますが、大人が子どもを教育する力、他人の子であっても、大人として地域での役割を担う力や親が子を育てる力も含めて、総合的な大人から子どもへの教育力が低下しているからかもしれませんね。学力低下を子どもに原因を求めるのはおかしいと思います。そもそも、学力が低下しているのか、学力とは何か、学力以外に大切なものが身に付いていたらそれをどう判定するか。そのあたり、まだまだ整理できていません。あまり、流行のように学力低下を言うのはどうかと。 [今日の記録] |
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