鴛鴦呼蝉庵日乗
2005.06.03  人格を与える

 詩を読むとき、語り手、あるいは主人公、書き手がどのような状況にいて、そしてどのようなことがあったのか。抽象的な人に、人格、個性を与えて、そこに生き生きとして人間像を創り出す。その上で、どのように考えていたかのを再構築する。もちろんそれは作者の手を離れたものであるが、その再構築の過程にいかに言葉に真摯に向き合っているか、そこから人の生き様と表現を理解できるのなら、詩を学習する意味は深いと思います。
  今日の午後から花粉症が再発。かなりのクシャミで参りました。屋内にいてもクシャミは止まらず。で、買い物があったので、デパートに入ったら、なんとか収まったものの、外に出たらまた再発です。帰宅してからは風邪の症状となって、頭痛も。今年は風邪の当たり年です。

 ようやく普段使いの湯冷ましを購入。それほどいいものではないのですが、湯回りはないと思います。

 煎茶の方が体にいい成分は多くあるのですが、玉露の方が好みです。ただ、高いので、そう頻繁には飲めません。

[今日の記録]
睡眠時間:3:00就寝、7:00起床、4:00時間。
最高気温:25度

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