新しいパソコンの増設用HDDを買ったものの、シリアルATAのケーブルが同梱されてなくてあわてて、パソコンショップに。ところが、増設用パソコンが認識されず、ケーブルの接続しなおし、再起動の繰り返しで、結局認識せず。電源は通っているのにと。少しして、もしかしたらBIOS関係かもしれないと思い、BIOS設定を見たら、SATAの設定が一つのみ有効になっていました。これを設定変更したら無事認識。以前はよくBIOS設定していたのに、ずいぶんとしていなかったのですっかり忘れていました。パソコンの設定がWindowsからすべてできればいいのに、BIOS設定があるということ事態、どうなのかと思います。これはぜひ改善すべきでしょう。
その後は、増設HDDのフォーマットに時間がかかり、ワープロのメイラーをインストールして終わり。
ただ、SATAの場合は、ジャンパスイッチの変更などがなくて、接続のみであること、それと、内部の転送スピードが高速であるので、使い方がかなり楽です。実際にバックアップ用の増設HDDからUSB転送でも高速にでき、以前なら1時間近く掛かった転送も半分以下です。133から350になったのですから当然なのかもしれません。将来的には数倍になるそうなので、内部転送が高速になれば起動も読み込みも高速になります。パソコンはあまり進化していないのですが、少しは高速、楽になりそうです。
周辺機器の接続を開始。まず、内蔵のMO。SCSIカードとドライブの接続。そして、内蔵DVD-RAMの接続とドライバのインストール。それと、外付けHDDのUSB接続、そしていくつかのUSBの機器の接続。ディスプレイはデジタル接続なので、調整を細かく。一応はいいのですが、データの移転がまだなので、htmlはそのまま。
今回はDellのにしたのですが、ケースを空けるのもねじが必要なく、HDDの取り付けもガイドレールを取り付けるのにねじが必要で、その後ははめるだけですから、きわめて簡単ですし、怪我もしなくなりました。以前のパソコンは手を切るのを覚悟で臨んでいたのですが、こんなに楽なのかと思いつつ、作業は比較的楽になりました。ただ、ケースの側板を空けておくことはできません。よく聞くのが放熱のためにケースの側板を空けること。多くの人がしているのにで、私も半分空けていましたが、Dellの8400は斜めに空けることしかできませんから、少し空けて終わりです。放熱対策から考えたらNECの水冷式がいいのですが、内部拡張ができないのがネックに。
水冷に変わる新しい放熱方法、もちろん線の長さに比例して熱は発するので、この対策は今後も必要なことだと思います。非発熱素材があるのかどうかですね。
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