鴛鴦呼蝉庵日乗
2005.06.30  椎茸のバター炒め

 最近になってよく作るのがこの、椎茸のバター炒め。作り方。
1.椎茸はざっと水洗いして、石突きをとります。好みで、この石突きは立てに二つ切りにしてもいいでしょう。
2.フライパンを熱して、バターかマーガリンを大さじ1杯か2杯入れます。
3.バターをフライパンの上で転がして、まんべんなく広がるようにします。
4.椎茸を入れます。好みで、傘を上にするか下にするかして下さい。椎茸のおいしさを求めるのなら、傘を下にして、バターの味をひきたてるのなら傘を上にします。
5.フタをして、よくフライパンを回します。
6.じゅーじゅーという音が一通り回ったら、日本酒を適量入れます。だいたい、どぼっ、ぐらいです。
7.再びフタをして、そのまま少し待ちます。椎茸が踊り始めたら、フライパンをゆらします。
8.泡立ちが見えたら、醤油をかけます。のの字で書けますが、お好みで。
9.フタをして、日本酒が減ってきたと思ったら、火を止めます。そして1分ほどそのままにします。
10.皿に盛りつけて完成。

こつは、日本酒の量です。だし汁を入れてもおいしいですね。椎茸の堅さはお好みで。

 昨日の夜から、気分が悪く、パソコンもつけずに座ったり、立ったりでした。ようやく明け方になって寝られそうでしたので、入浴、就寝。しかし、宅配便で起こされました。

 ついに、諏訪田製作所の爪切りを買いました。ニッパー式のベーシック版です。ずん、という感触で切れて、切った後の爪がとげとげしないのがいいですね。なかなかのものです。爪切りだけはいいものを買った方が気持ちもいいです。
  夜に爪を切ると親の死に目に会えない、という話もあります。夜の爪を切ることは、まちがって指を切ったりします。それゆえしないようにという警告でしょう。今は爪切りがありますが、昔はにぎりはさみで切ったわけですから、その理由もよくわかります。その昔、親が爪を切るときは握りばさみで、ぱちん、ぱちんときれいに切ってました。刃物を使うのなら、明るいときというのは、よくわかります。

[今日の記録]
睡眠時間:7:00就寝、11:00起床、4:00時間。
最高気温:26度

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