2005.07.25 展望 | |||
新しいWindowsの名前がVistaになって、「展望」という語がしっくりいくかどうかわかりませんが、将来に向けての眺望という意味なら、Vistaはまだ過渡期の作品ということになりそうです。64bit世代への過渡期、8bit、16bit、32bitからの決別になるのか、それともそれまでの資産の運用となるかですね。気になるのが、拡張された64bitのAPIで、APIの仕様が変われば、コーディングの修正も多くなり、それだけコスト増となります。それでは資産の継続的な運用に支障をきたすわけで、最新版というのではなくて、将来的な設計も必要だと思います。まだパソコンの初期段階ならなんとかなったのですが、これまで普及したパソコンに改革を加えると言うことは、コスト増です。 杉浦日向子さんが亡くなったと言うことで、おくやみ関係を調べていたら、山田俊雄先生の逝去の記事があって、見ていたのですが、実感しました。でも、それよりも目を惹いたのが、中川政昭さんの死去で、82年の新人賞は記憶に新しかったのです。まだその頃は写真にも気に掛けていましたから。まだこれからだったと思いますが。 円満字さんの本を読もうと職場に持っていたのですが、台風対策やら、書類点検などで時間がかかりました。それでも、KINGJIMのテプラをパソコンとつなぎ、出力するそうソフトをインストール。無事出力できましたが、テプラで印字するよりもきれいに印字できて、凝ったシールならパソコン経由の方がフォントを豊富に使えます。ただ、設定が面倒で、急ぎや簡単なラベルならば、本体のみの方が楽ですね。 ここの所、昼食を食べるのを逸しています。そのせいか、午後になると血糖値が下がるような思いがしますが、気のせいでしょう。体力の衰えは仕方なく、今年は富士山に登るかどうか、ちょっと考えてます。18回近くも山頂に行けばもう十分ですし、山頂の測候所、剣が峰も一度行きましたから、3776mも踏みしめたわけで、ならば後は記録との挑戦か、体力との挑戦か、それとも仕事か。仕事ですね、実際は。自己の記録なんてほとんど関係ないので、安全管理と、健康管理と。そう考えると、体力が衰えてもまだ行けると思います。ただ、いつかは決別するわけで、「歌のわかれ」ではありませんが。 明日は台風ウォッチが仕事になります。電話連絡やら、貼り紙やら、それで一日終わりそうですが、何ともなければいいわけで、今回の地震のようにエレベーターの閉じこめが一番怖いですね。エレベーター使用については制限することも考えられます。 学会案内のためのデータベース更新がまだできません。一つ一つ検証していくので、時間がかかります。データ処理はメンテナンスにコストがかかるのでそれを配慮しなければいけません。難しいところです。 Terragen、なかなかいいソフトで、そのうち時間があれば使おうと思います。今は使う時間がないので、インストールしたまま封印です。 それと、FirefoxもIEをやめてこちらにしようかと。軽いですからね。 まだ余震があります。そして違う地震も。 [今日の記録] |
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