オルゴール
10年ぐらい前にSANKYOのオルゴール、日本の小型オルゴールのほとんどはSANKYOですが、このオルゴールの安いのを買ってから、オルゴールの音色は好きになりました。で、72弁のオルゴールを視聴して、いづれは手元に置きたいと思いつつ、そのままです。最近までは三協精機製作所の72弁が候補でした。といっても、ずっと考えていたわけではなく、かなり忘れていました。ところが、REUGEの144弁がかなり高精度なのを聞いてからは、どうしようかと迷うのですが、何しろ高額です。50万円はするので。72弁なら5万円ぐらいですから、なんとか手にはいることはできますが、高級品です。なかなか買うことは出来ません。
少し前に、グルメだと人から言われましたが、そんなことはありません。ここで書いている玉露についても高額のようですが、その他の嗜好品はほとんど買っていませんので。普段着に関しては5年以上も前です。浴衣は普段使いですり切れるので2年に一度ですが、それでも4,000円程度です。外食もほとんどしないので、結局、使うのは本ぐらいですから、お茶の5,000円はそれほど高額ではありません。食材も安いものですから。それゆえ、オルゴールとか買うときは、いいものをと思います。これは価値なんですね。
例えば、毎日テレビを見る人にとっては、テレビにかかる費用が1日100円でもいいわけです。で、7年間ぐらい使うとしたら、255,000円のテレビは高額ではありません。1日200円としても50万円です。そう考えると、毎日使う物は高額であっても、それは損ではないのです。ただ高額ではなく良い品なら高額でも手に入れるべきものであると。宝石はそう考えると時間あたりの単価は高いのですが、そういう用途なのでしかたありません。
元に戻って、オルゴールですが、今はSANKYOのオルフェウスのCDを聞いたりしていて我慢しています。まだこの先も我慢は続きますが、REUGEの144弁を心おきなく聴いてみたいという願望は持ち続けていくでしょう。
気温も高く、湿度も高く、夏もうだるようです。こんなに暑い夏は、遥か昔は無かった気がしますが。四国地方も雨雲が集まってきて、ただ早明浦ダム付近はそれほどの降水量ではないようですが、しばらくはしのげそうでなりよりです。水がないのが一番困りますから。四国の治水は植林も含めて、これからの検討事項となりそうです。島である限りはつきまとう問題ですが、生活のことなので、最優先にすべきでしょう。
ここ数日間に、食事時に見たドラマで、それぞれストライキやボイコットのシーンがありました。ストライキは、スト権を確立して、全員がストライキをする賛同を得ないと、実施できませんし、それなりのリスクを負います。しかし、労働者と使用者との間の雇用に関する、賃金や労働条件でのストライキでは、不利益について労働者が支払うことはないのですが、昨今の不況ではそうも言えない状況になりつつあります。覚悟の上で、そして一致して、どうしても闘うというのがストライキなのですから、安易なストライキというものはないと思うのですが、どうでしょう。
[今日の記録]
睡眠時間:2:00就寝、7:00起床、5:00時間。
最高気温:34度
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