鴛鴦呼蝉庵日乗
2005.12.12  人と話すことの緊張

 人と話すときは、いつも緊張してしまうのですが、それがどんな些細なことでも実はかなりの負担だったりします。ほんの数分でもその後がどっと疲れたりしてしまい、電話などでもとても疲れてしまうことがあります。対面よりも電話の方が疲れます。人と人との関わりが本当ではあっても、人と人との関わりで、その物理的ことが内容にあまり深く関わることがないと、余計疲れてしまうことがあります。多くの人を前にして話したり、こちからから伝えたいことが明確であると、何のためらいもなく、いろいろ工夫して伝えることはできても、それが事務的な生活的な処理だとどうしても緊張が走ります。
  ところがタクシーの運転手と世間話をするときは、気楽で、そしてビルの管理会社の人と話したりするのも気楽だったりします。昔の仲間といっても、話に気兼ねない人は少なく、そう言う場合は話す内容にもよるかもしれません。
  引き出していくこと、相手の持っている何かが深いものがあると、すっと入ることが出来ても、それほど深くなくて、事務処理関係だとどうも疲れてしまうのかも知れません。この当たり、どういう心理なのか、もう少し見てみるといいかもしれません。

 2007年プロジェクト、予定をそろそろ立てます。

 ふと、人から、相談できる人は誰ですか、と言われました。相談できる人っているのでしょうか。どうでしょうか。

 いよいよ本を移動する準備にかかりました。年末には本の大移動です。時間はないのですが、しかししなければならない時間というのは、とてもあせるのでその分、何を省略するかがわかると思います。

[今日の記録]
睡眠時間:8:00就寝、13:00起床、5:00時間。
最高気温:9度

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