鴛鴦呼蝉庵日乗
2006.1.20  漢方は飲み合わせが肝心

 昨日の見事な書法を見て、その余韻でがんばるかと思いつつ、職場での仕事の連続で、久しぶりにお茶さえ飲む時間の無い、隙間のない一日でした。
  年報の原稿の整理、執筆、催促、ページ立ての確認。勤務先のサイトで携帯用をオープンするための準備で、特にタグの確認と、それぞれの携帯会社での仕様との照合、およびcgiの適否など。各種印刷物の確認。新年度の日程の確認と曜日別日数の確認。春闘の準備。職場報の原稿整理。印刷物の校正。印刷した書類の出典確認。大したことではないのですが、重なると順番をどうするかで、仕事の速度と比例します。

 結局、今日の図書館行きを断念。明日は事務局会議なので、その前に行ければいいのですが。

 衣類乾燥機用の柔軟シートを買おうかと。静電気の対処のため。

 寒さのあまり、膝掛けだけでは不十分になってきました。靴下もすでに2枚重ねなので、残るは膝掛けを2枚にするか。

 明日は雪のようで、センター試験の方はご注意を。それと、がんばってください。その昔に受けた時は、東工大でした。試験を受けると、学校を休めたので受験したのですが、さんざんでした。

 漢方で、飲む合わせがあって、気にはなっていましたが、葛根湯と、小青竜湯、麦門冬湯、それに甘草湯を飲んだら、さすがに体調に変化が。薬に敏感なので、副作用の初期症状が見事に出ました。それで、甘草湯を外したのですが、やはり初期症状は回復せず。たまに漢方で処理するのはいいのですが、あまりにも取り合わせがよくなかったようです。花粉症には小青竜湯が効きますし、肩凝りには葛根湯が効きますから、それらを服用するのはいいとしても、飲み合わせがよくなかったようです。ものは試しというのは、こういうことかと。

 蛍光灯を2年間使用してきたので、耐用年数、耐用というよりも標準値を調べたら、10,000時間。計算すると、今のところ7,000時間を超えています。もう少し使えそうですが、早めに交換した方が、目にはいいので思案中。時たま、職場の蛍光灯も、明るすぎて目が痛くなります。というと矛盾するようですが、明るすぎても辛いですし、かといって、暗いとそれも目が痛くなります。ドライアイなので、適度な明るさでないと、辛かったりしますが、その原因は中学と高校時代の多くを暗室での作業だったからもしれません。光にはとりわけ、音にもとりわけ敏感になってしまいました。
  ただ、この年齢でも裸眼ですむのは幸いです。テレビも見ましたし、漫画も見て、本も読んで、暗いところで本を読んだりして、パソコンに向かう時間はかなりです。てれも、視力の低下はそれほどではないのは、一体どういう原因なのか。目のための薬なども使用していませんが。でも、老眼になることは覚悟していて、いつ、老眼になってもそれは受け入れて、眼鏡を買う準備はあります。ただ、今のところ、不便をしていません。テレビを見過ぎると、目が悪くなると言われていましたが、私はテレビに接近して見ていたのに、この状況です。多分、視力とテレビとの関係は、テレビ以外のものを見ているかどうかにかかっているようです。このあたり、もう少し調べるべきではないかと。

 アンケート項目を整理しているのですが、「一番感動した映画」というよりも、「大泣きした映画」の方が答えやすいかと。ちょっと、面白い展開になるのではないかと。映画に興味がある方に尋ねて、この展開を活かしてみたいかと。

 互いに学び合うというのは、実は、その集団の要素に比例してしまうので、危険性もあります。集団にひっぱられてしまうのです。それを乗り越えて個性というところまで行くには、集団を絶対的に見る力が必要ですが、それには、外を知ることが大切で、なかなか難しいことです。ただ、乗り越えていくだけの機会は作りたいと。自分でなくて。

 図書館、研究会に参加できなくて、ストレスも溜まりつつあります。もう少しの我慢です。

[今日の記録]
睡眠時間:3:00就寝、6:50起床、3:50時間。
天気:曇り
最高気温:6度

前へ 目次 次へ
かくかい Copyright 黒川孝広 © 1997-2006,Kurokawa Takahiro All rights reserved.
  かくかい