鴛鴦呼蝉庵日乗
2006.1.22  マルチアイコンの構造を知る

 一日、職場の仕事を持ち帰って処理。まずは、広報誌の編集と、内部広報紙の作成。そして、faviconの作成。広報誌の方は、なんとか数頁終了。内部広報紙の方は、フォーマットを作成。一太郎でもよかったのですが、一太郎からwordは面倒なので、wordで作成。それを一太郎で読み込み、微調整して変換。このあたりは、あまり凝った編集にしなかったので、たぶん後でも使えるテンプレートになったと思います。ふと、MSのPublisherを考えましたが、あまりにも懲りすぎて、流し込みが面倒なのが発覚。InDesignは、使っている人が少ないので、これで使うと、後の人が使えず、困ることに。ということで、wordに落ち着きました。汎用性というのは大切で、TeXを使っていた頃、別の人に使って貰うときに、どうしてもスタイルファイルがうまく昨日しないことが判明して、それは環境のせいだったのですが、そのことで懲りて、結局、よく使うツールに。個人で作るのならば、InDesignがいいのですが、この後の人も使うとなると、wordが一太郎で。wordは罫線や組版としてはあまり好きではないのですが、使う人が多いのは事実ですので、そのままに。一太郎がワープロというよりも、文書プロセッサになってきて、使い道が大分別れてきました。棲み分けが少しずつ出来たようです。IMEに関してはatokが圧倒的で、携帯電話にも搭載されていますから、その力はさすがです。wordは嫌いというよりも、使いにくいという理由で使わないだけですが、職場の環境でのやりとりがありますから、両方使うこともよくあります。職場のノートパソコンでは、メモリとCPUによって、wordと一太郎と両方開くと思いのですが、しかたありません。その上にPhotoshopを開くと、危機的状況ですが、だましだまし使ったりします。そんなものです。
  で、faviconですが、16ピクセルのを作ればいいところ、思い切って、Windows対応のマルチアイコンにすることに。
つまり、48×48ピクセル、32×32ピクセル、16×16ピクセルの3つの大きさ。色数は、24ビットと8ビットアルファ(つまり32 ビット)、8ビット(256色)、4ビット(16色)の3種類。ツールとしては、Gif Movie Gear は使わず、日本語のフリーウェアを使うとに。bmp作成ツールでまずは作成。その後に、Photoshopで32ビット版を作成。それらを統合して、ICONファイルに。表示実験をして、ようやく完成。格納は次の順番に。本当は、8 ビット16×16を最初にすべきですが、ファイラーで閲覧するときに不便なので、次のように順番を変更。それでようやく完成。
8 ビット32×32
8 ビット16×16
8 ビット48×48
24 ビット32×32
24 ビット48×48
24 ビット16×16
4 ビット32×32
4 ビット48×48
4 ビット16×16

 アイコンの仕様について、MSのサイトの説明を見て、ようやく分かった気がします。ただ、アイコンは画像よりもメモリを消費するので、あまり使うと、よくないのですが、favicon程度なら問題ないでしょう。

 雪かきをすべきところ、すでに太陽熱で解けてました。太陽はあれだけ離れていても暖かいのですから、不思議です。

 MLの配信が、月に1度程度になってしまっていて、購読者に申し訳なく思いつつも、しかたないかとあきらめて、そのうちに、体制を立て直す必要もあるかと思いますが、そのままかもしれません。むしろ、もう一つの方のサイトが気になりますが。

[今日の記録]
睡眠時間:3:30就寝、11:00起床、7:30時間。
天気:晴
最高気温:5度

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