2006.03.16 休みの日は体がゆるむ |
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原稿依頼すると、現行の規程量を守らない人が多いのですが、長いと短く、短いと長いという傾向があります。200字から400字ぐらいの原稿を依頼すると、600字で書いてくることが多く、人間の心理を突いたようです。 「神はサイコロ」が昨日で最終回。普通、1クール11話のところ、日本テレビでは、9話にしていました。もっとも、長い時間をかけて放映する内容でもないので、適当な時間かもしれません。ここでの「バカ女」扱い。最初のは、非難でしたが、そのうちに愛情に変化していました。ことば自体は同じなのですが、意味合いが違ってくる。それが言葉なので、この言葉のニュアンス、それを学習するのが国語ではないかと。言葉は伝達の道具ではないのです。感情の表現と理解のための入り口であって、伝わるのではありません。伝わっていると感じさせるものです。もし、100%伝わるのでしたら、本を読んで全員が全員同じ気持ちにならないければいけません。でもそうなりません。ということは、伝わらないのです。だから、言葉は楽しいのです。それがかわるかわからないか、つまり、自分の気持ちを自分で理解できないということが分かるかどうかが、自分の言葉を解放することができるかの鍵となります。もっとも、それを理解するのには時間がかかります。 昼食に少し変化を。ご飯、味噌汁、卵焼き、ウィンナー炒め、ベビーリーフ、キウイ、ミニトマト、スプラウト。これに昆布の佃煮、おじゃこ、煮豆など。健康食品を意識したのではなく、おいしいを意識したらこうなりました。 休日になると体調が悪くなるのですが、それは月に1回程度。で、今月は今日で、花粉症と風邪の症状と合わさったようで、発熱。寝て過ごすことに。本に片付けをしたいと思いつつも、なかなか推敲できず、イライラしていますが、明日は休めないので、休養。夜になって熱は上がって、といっても、測ったわけでなくて体感ですが、この調子だと、今晩で熱は下がる予定。いつもの調子でも治りが早いので、それを期待することに。 [今日の記録] |
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