鴛鴦呼蝉庵日乗

2006.03.17  教育学部の本道

 いろいろと話し合いがあって、特にその中の中心は人材がいないということです。このままでは、いい人材はいなくなって、人材をそれぞれの組織が教育するというようになりそうです。大学が完成された人間教育の場であることは、とうの昔に過ぎ去ったのかもしれません。これからは、それぞれの組織が教育を担うわけで、その意味では、教育とは本道そのものです。
  教育学部が文化や人間科学に改組される中、教育の本道を貫くことも大切です。貫くことで、本道をしっかりと生き抜くことができるのです。多くの場面があるのはいいことですが、その一つとして、流れを大切にすること、そして組織という視点でなく、教えると学ぶという視点で考えることは必要です。教わるだけでは何も生まれません。

 三浦先生とお話。すぐの対応に感謝。

 岩淵先生といろいろと相談事。自分のことではないので、気を使う相談事です。

 坂口さんから連絡。今日だということを知らされていなかったので、びっくり。

[今日の記録]
睡眠時間:4:00就寝、6:45起床、2:45時間。
天気:晴
最高気温:18度

前へ 目次 次へ
かくかい Copyright 黒川孝広 © 1997-2006,Kurokawa Takahiro All rights reserved.
  かくかい