2006.07.30 派手な江戸の花火 |
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金曜日、ノートルダム清心の田中先生、都留文科の鶴田先生と久しぶりに。鶴田先生の次回の発表内容をお聞きしましたが、解釈と分析の完成について、ガダマーを引き合いにしてよく理解できました。今後は、解釈ということが、文学解釈のみならず、説明文やコミュニケーションについても、いろいろと当てはまること、そしてその理論によってどのような人材育成、人間形成をしていこうとしているのかということ、だそうです。今後の展開が楽しみです。 形式と内容と両方の調査が必要だと、浜本先生から言われて、なるほどということがありました。今までの研究を軌道修正して、そしてなおかつ前進していこうとする姿勢がすばらしい。 土曜日には帰省をかねて隅田川の花火大会。音がビルや道路に響き、あたりの空間からその音と歓声が上がるところ。そして花火の上げ方です。狭い空間だから、大きな花火は上がりませんが、量においてはさすがで、これでもか、これでもかという短気な江戸っ子の気風そのものだと思いました。あれはあれでいい花火大会です。 今までの寝不足を解消すべく、寝ようとした一日でしたが、宅配便で起こされました。そういうものです。 書いたかも知れませんが、LinotypeのEssentials1は125フォントで116,550円。1つのフォントが9,300円ほど。これは安いです。ただ、全体として高いだけですが、いいフォント、特に基本フォントが揃っているのが、いいですね。 [今日の記録] |
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