2006.11.09 多用中 |
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ここのところ、あまりにも仕事が立て続けにあり、岩淵先生の励ましもありつつ、なかなか図書館にも行けない日々で、煮詰まっていました。次から次ですから、切り替えに時間がかかりますが、なんとか乗り越えようとしています。 新聞で、ピーター・フランクルさんの意見を読みましたが、確かにその通りではないかと。 夏の日本国語の倉澤先生、田近先生、浜本先生の鼎談の記録、読んでみましたが、とても価値ある内容でした。夏の田近先生の発表の記録を見てみたいと。 ここに書ける時間もなかなかないのですが、週に1度を目標に再開しようと思いますが、果たしてどうかと。来年からは、教育とパソコン周辺とに絞ろうかと。いままで教育の内容は避けてきましたが、いよいよ教育の内容を述べないといけない時代になりました。 教育再生会議も、中央教育審議会も、教育学や各教科の教育学についての専門家が少ないのが気になります。教育学の論理では展開できないということなのでしょうか。学問の成果を生かさないというのが、どうも気になります。実践学だけではだめなのです。長期的な視野をもった学問がすでにあるのですから、それが生かされないということは、各大学での研究の意義を認めていないことになりはしないかと。 東京都では高校生の56%が私立に通っています。約230校の私立があるわけで、その比率は全国でもトップの多さですから、私立と公立の関係は他の都道府県とは違った関係になります。東京の私立の中等教育学校がないのは、いろいろな事情です。 [今日の記録] |
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