2007.01.14 　久しぶりのバージョンアップ

　テキスト削り2をバージョンアップ。「改行を挿入」を追加しました。正規表現を削ったのは、XPで正規表現のVCLが対応できなかったのです。多分、私の環境で、同名の何かが悪さをしてるのではないかと。
　 ソースコードは次の通り。極めて単純なコードです。
procedure TForm1.xxClick(Sender: TObject);
var fs,k1:string;
begin
k1:='';
if InputQuery('指定文字の後に改行を挿入','改行を入れる前の文字を入力して下さい',k1)=false then exit;
Screen.Cursor:=crHourGlass;
RichEdit1.Lines.BeginUpdate;
try
fs:=StringReplace(RichEdit1.Text,k1,k1+#13#10,[rfReplaceAll,rfIgnoreCase]);
RichEdit1.Text:=fs;
finally
RichEdit1.Lines.EndUpdate;
Screen.cursor:=crDefault;
end;
end;

procedure TForm1.xxxClick(Sender: TObject);
var fs,k1:string;
begin
k1:='';
if InputQuery('指定文字の前に改行を挿入','改行を入れる後の文字を入力して下さい',k1)=false then exit;
Screen.Cursor:=crHourGlass;
RichEdit1.Lines.BeginUpdate;
try
fs:=StringReplace(RichEdit1.Text,k1,#13#10+k1,[rfReplaceAll,rfIgnoreCase]);
RichEdit1.Text:=fs;
finally
RichEdit1.Lines.EndUpdate;
Screen.cursor:=crDefault;
end;
end;

　岩淵先生から、最終講義の内容についてご連絡いただきました。「日本語学研究で得られたもの、得たものについての話をし、主として大学院学生や意識の高い学部学生への警鐘を鳴らしたい」とのことでした。楽しみです。

　マツノ書店の案内に入っている小冊子に、以前そこでも紹介された高校生の記事がありました。「七年史」を注文したことで、そのやりとりなどが掲載されて以来、その高校生が記事に掲載されることが多く、読んでいて、どう展開するか楽しみになってきました。「七年史」は復刻したときの価格は、思いの外安く、しかし個人で購入するには少々がんばりが必要ですが、会津の歴史を学ぶ人にとって購入したい書籍だったと思います。すでに古書店に出回っていますが、倍の価格になっています。まだまだ日本にはしっかり考えている若い人達が多くいます。

　国民保護法の正式名称が「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」だと、今頃知った次第。文部科学省が公開したそれに即した計画を見ても、果たしてその通りにいくのか心配になりました。行政の考えもありますが、民衆レベルでも対策を練らないといけない時代です。

　ここのところ、細かな作業が入り、時間の確保に躍起になっています。まだまだまとめられません。

[今日の記録]
睡眠時間：5:00就寝、11:00起床、6:00時間。
天気：晴
最高気温：10度