「現代の国語教育のあり方に警鐘!」(書籍帯より)
「国語教育の改革の時機を迎えた今、克服すべき課題を提起し、21世紀に向けた新しい解決法を探る。」(書籍帯より)
著者4冊目の論文集。国語教育のこれからのあるべき姿について4つの点から論じたもの。
一 国語教育の再生のために
二 読みの指導の改革を
三 ゆれうごく音声言語教育の活性化のために
四 日本人の心を伝える古典教育を
著 者 | 大平浩哉 (C)Kouya Ohhira 1997 |
書 名 | 『国語教育改革論』 |
発 行 | 1997年12月18日 初版第一刷 |
書籍番号 | ISBN 4-7500-0203-8 C3037 \3200E |
定 価 | 3,200円(税別) |
判 型 | B6判、上製(ハードカバー) |
ページ | 277 |
出版社 | 株式会社 愛育社 〒101 東京都千代田区猿楽町1-4-11 TEL 03-3291-8600 FAX 03-3291-8607 |
1927年岩手県に生まれる。
東北大学文学部国文学科卒業。
都立高校教諭、都立高専教授、文部省初等中等教育局教科調査官・視学官、宮城教育大学教授を経て、現在、早稲田大学教育学部教授。
『新しい国語教育の方向と課題』(有朋堂)
『二十一世紀を目指す国語科教育』(有朋堂)
『世紀末国語教育論』(有朋堂)
『国語教育改革論』(愛育社)