2003.01.11 お茶
 あまりにも疲れたので、夕食は外食です。外食するのは珍しいので、今日は豆腐料理を食べました。食事の時にでるお茶が、最初は煎茶、そして、食事の時がほうじ茶でした。食事というのはご飯と汁の時です。先付け、焼き物、煮物などの時は煎茶でした。そういえば、私も職場では午前中は煎茶で、昼食の時にほうじ茶に変えて、午後はほうじ茶です。普段していることが店でもしていたので、驚きましたが、しかし、自然の味覚なのかもしれません。ほうじ茶は子どもの頃よく飲んだのですが、しばらくは煎茶の方が多かったのです。
 コーヒーはあまり飲みませんでしたが、最近はたまに朝、飲みます。以前は砂糖もミルクも入れなかったのですが、最近の時折は、両方とも入れて飲みますね。なぜか、味覚が変わったかもしれません。あまり、砂糖やミルクを入れるということはしなかったのです。それはコーヒーの味自体を楽しみたいという気持ちがありました。

 もともと使わなかった醤油ですが、最近はほとんど使いません。醤油が味を損なうこともあるからです。でも醤油を否定していません。醤油も使い方でおいしくいただけるからです。ほんの少しつけるとおいしいときがあります。そういう工夫は、なかなかおもしろいことです。

 ここ数日は随分と、相談事を受けました。相談者にとって、いい答えを出せたかは、わかりませんが、困っている人を助けたいという気持ちはいつもありますが、その能力がないことが悲しいといえば、悲しいのです。

 夢をあきらめないといいのかもしれません。夢を描くこと、思いを募ること、自分の達成したい思いを持ち続けることがいいかもしれません。ここ数日、気分が落ちていましたが、昨日も3時まで寝られず、今日も朝からテンションを高くしてがんばって、ふと開き直りに近いような、感覚が出てきました。明日は仕事で、あさっては手伝いで、いろいろと忙しいからこそ、なんとかがんばらねばと思います。

 ゼミの修士のみなさんも論文を出したそうで、よかったです。でも、一人出さなかったのですが、それが心配です。研究を続けることはなかなか難しいのです。テンションを高めていくこと、持ち続けていくことは孤独との戦いだからです。

 国語教育史についての勉強会を始めようと思います。4月から。少しずつ楽しみが見えると、気持ちが上へ向きます。

 ポストモダンと構造主義について勉強したい気持ちが高まってきました。そんな暇はないのですが、ちょっと調べようと思います。

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