2004.02.08  野菜スープ   
 

  昨日の体調不良が夜になって風邪の症状に。で、夕食は風邪対策メニュー。ビタミンと発熱を目標に作ったので、毎日食べているのと違います。それゆえ、メモを。中心となるのが、野菜スープ。短時間で作れるので、便利です。

「野菜スープ」
○材料:昆布、日本酒、塩、黒胡椒、タマネギ、ニンジン、なす、じゃがいも、油揚げ、いんげん。
○作り方:
1.なべに水を入れて、火に掛けます。
2.沸騰したら、火を消して、蓋をして、1分ほどそのままにします。
3.だし用の昆布を入れます。2分ほどそのままにしておきます。火に掛けてはいけません。これは、昆布からだしを取るときは、80度のお湯でそのままにしておくと、まろやかなだしが出るからです。煮てしまうと、だしの味がわるくなります。
4.こんぶを鍋から出して、さましてから、千切りのように刻んでおきます。
5.鍋を火に掛けます。
6.ショウガを千切りにして、なべにいれます。
7.日本酒を適量いれます。私は、だいたい「どぼっ、どぼっ」程度です。コップ1/4ぐらいですね。
8.野菜を刻みます。タマネギはふつうに。ニンジンは銀杏に。厚さは5mmていど。ジャガイモは縦四に割って、厚さ6mm程度。なすも適当に。インゲンは半分に。今日は入れませんでしたが、長ネギやきぬさや、しいたけを入れるとおいしくなります。お好みで、ソーセージや煮トマトを入れるとよいでしょう。
9.沸騰したら、食材を入れます。
10.油揚げを湯通しして、適当な大きさに切って鍋に入れます。
11.コンソメスープの素を入れます。
12.塩と黒胡椒を入れます。
13.さきほど刻んだ昆布を入れます。
14.火を弱火にします。
16.隠し味に、醤油を2滴ほど入れます。入れすぎると塩辛くなりますので注意して下さい。
17.ジャガイモの芯ががまだ固いぐらいで、火を止めます。
18.そのまま5分ほど放置します。
19.食べるときにもう一度あたためます。

 最後の味付けに味噌を入れてもいいですね。今回はコンソメ風ですが、食べると醤油風味になります。これは野菜のうまみと昆布のだしで、コンソメの味が醤油のような感じられるからでしょう。詳しい科学的な根拠はありませんが、長年の勘でそう感じるのです。これは、どんな野菜を入れても、いい味がでます。みそ味にするときは、コンソメを少なめにします。それと、茄子がないと、味が甘めになりませんから、塩気が強く感じてしまいます。それゆえ、塩は入れないで、調整してください。ショウガは半かけぐらいは入れてしまいます。食べた後、汗が出ますから、少しがまんすると、風邪は治りますね。
  これだけだと、栄養に偏りがありますから、冷や奴や、トマト、キウイフルーツ、肉を炒めたりして、食べるといいでしょうね。

 昨日の、一太郎の話はまた今度。いろいろとテクニックなどについて。

 食事中に、新撰組を見ました。いい役者、つまり台詞回しが上手い役者だと、見ていて飽きないのですが、上手くない役者だと、見ていても頭に入りません。私が見るのときの観点は、台詞回しと表情から、どうやって雰囲気を出すかという点ですね。それがいい役者とそうでない役者の分類になっているようです。

 3:30就寝、11:30起床、8:00睡眠。
  朝食、なし。昼食、チャーハン。夕食、ごはん、野菜スープ、豚肉炒め、サラダ。夜食、カスピ海ヨーグルト。

     
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