blue 鴛鴦呼蝉庵日乗
2004.08.01  8月

 花火のシーズンで、土曜日が隅田川、8月中旬が東京湾。花火は打ち上げる場所の広さによって、花火自体の大きさも変わります。隅田川の場合は、川幅が狭いのと、河原が狭く民家が河に隣接しているので、大きさ制限があります。4寸程度でしょうか。それゆえ、華やかに見せるには、量で勝負です。数多く揚げることで、花火の華やかさを出します。それに対して、大きさを競うところでは、打ち上げる数は、1万未満が多いですね。5000とか。量よりも数となります。それはスポンサーの多さにもよりますね。花火自体が季節ものですから、この時期特有です。河口湖のように真冬に打ち上げるところもありますが、夏固有のものですから、そのシーズンのみの用意ですね。
  そういう頻繁には見られないところが、花火に求められるもの、桜の花の同じように打ち上げては一瞬で終わってしまうはかなさがいいのだと思います。

 「逃亡者」見ました。アメリカのドラマシリーズ、アメリカの映画2本、そして今回の日本のドラマと、それぞれ設定が少しずつ違いのですが、共通するのがテンポの良さ。最近の日本のドラマにはないテンポですね。サスペンスはこうでないと。

 デジタル放送にしてから、録画は1回のみというの、実感しました。DVDレコーダーでも、HDDに入れるか、DVD-Rにするか、初めから見極めないといけないのが大変です。ただ、予約は楽になりましたね。電子番組表ですぐに予約できますから。それと、VTRの場合は、連動予約が楽です。

 比較的風がさわやかなので、窓を開けて一日過ごしました。でも、けっこうパソコンの音よりも、エアコンの室外機の音が響きますね。ノイズキャンセリングのヘッドホンを使っていて、多少はノイズが消えて楽なのですが、室外機の不定期な音は拾ってしまいます。密閉型でも、パソコンの機械音、つまり重低音を拾いますから、どうすればいいのか、思案中。BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンは4万円もしますから、手が出ません。今月はそうでなくても、ピンチなのですから。

 『雲の向こう、約束の場所』の公式サイトがオープン。楽しみです。

 昨日購入の本。
『大学激動―転機の高等教育』朝日新聞教育取材班 朝日文庫
『転機の教育』朝日新聞教育取材班 朝日文庫
『教師力』朝日新聞教育取材班 朝日文庫
『暮らしの手帖』11号 暮らしの手帖社
『学ぶ力』岩波書店
  読む時間がありませんでした。早めに読みたい本です。

 5:00就寝、11:00起床、6:00睡眠。
  朝食、なし。昼食、そうめん、サラダ。夕食、おにぎり2個、みそ汁。夜食、なし。

 
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