blue 鴛鴦呼蝉庵日乗
2004.10.17  薩摩

 オムニバスに。いろいろとせわしないのと、疲れがあるので。
  鹿児島大学の皆様、わざわざ話しかけて下さいました、新名主(しんみょうず)先生、上谷先生、ありがとうございました。
  鹿児島大学の原口泉先生とは、焼酎を飲みながら、薩摩談義。郷中を「ごじゅう」か「ごうじゅう」か「ごうちゅう」か。郷土教育とは別に、郷中教育という言い方があります。別物ですが。で、薩摩では「ごじゅう」で、本来は「ごうじゅう」でしょうとのこと。家中とおなじですね。
  産業や工業、新しもの好き、中国大陸文化など、いろいろな視点で話しました。いい人ですね、原口先生は。
  塚田先生と久しぶりに読書の話。塚田先生の深いご意見で、安心しました。内容は省略。
  甲斐雄一郎先生の発表。どんどん調べていく量がすごいですね。前日のお連れも乗り越えてました。さすがです。
  野地先生、大槻先生とも立ち話。
  今回は、小笠原先生と文検談義。深い内容でした。始めて話をしたといえば、もう一人幾田先生。顔は存じていましたが、話したのは初めてです。だんだんつながりが広がっていくのが楽しいですね。
  大内先生とも「国語教育」について立ち話。
  鶴田先生には期待しているとのことを伝えました。やはり、鶴田先生はもっと元気に挑発していかないとね。ちょっとおとなしいので、最近。
  本日は飛行機の関係で、途中で帰りましたが、田中実先生には、質問したかったですね。本文研究をどのように実践していって、でもそこには本文研究とは別の子どもの視点からの「読み」をどうすべきかという点。このあたり、もう少し詳しく深く聞きたいところです。
  自由発表ではマイナーな会場なので、閑散としていましたが、野地先生とごいっしょの会場ということで安心していました。野地先生はあづさ書店に行けたのか、気になるところです。
  つらつら書きましたが、まとめたいと思いつつ、まとまりません。電車、飛行機、バスと、長時間の移動は辛いですね。でも、半日かからずに到着するから、遠くても近い場所です。

 来月、安居先生の講義を聴きます。

 金曜日は、夕食を食べる時間がなかったので、コンビニ夕食を買いました。冷や奴と、サラダ、それで終わりです。今回はコンビニに頼りましたね。

 東京に戻って、なぜかカレーが食べたくなって、つい外食してしまいした。不思議です。

 さて、山梨に向けてがんばらねば。

 1:00就寝、7:00起床、6:00睡眠。
  朝食、おにぎり1個、みそ汁。昼食、パン1個。夕食、カレー。夜食、なし。

 
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