blue 鴛鴦呼蝉庵日乗
2004.12.08  表現と変容

 無線LANを取り替えました。不具合か多くて、よくつながらなかったのですが、今回、取り替えたら、今までよりも速くつながり、楽になりました。近所でも無線LANを使うところが多く、調べるといくつかのESSIDが出てきます。チャンネルこそ同じのはなくても、隣接するところが多く、それらが原因ではないかと思っています。無線であることの心配はあるので、重要な内容のメールなどは、有線で送るようにしています。けっきょくは有線と無線と併用することになりますが、無線であることで、部屋のドアを閉めることが出来、暖房が助かります。

 昨日、多数本を購入しましたが、一覧は省略します。15冊ほど。

 立場でものを言わなくてはならなくなるのが、いちばん辛いですね。本音を言うと、それがいろいろと影響が出る。皇太子の発言に秋篠宮が苦言を呈した形になったのも、自由に言える立場にない人が、思い切ったからかもしれません。でも、それでいいのかという問題があります。節度をというのか、それとも改革か。
  ちょうど日本国語の雑誌に田近先生が書いていた、変容と同じです。いままでと同じカラのままだと、読み方は変わらないし以前のままなのです。それを踏み込んで変えていくには、多くの違った視点の考え方に接して、今までの読み方でない読み方で深めていけるかですね。向こう側という表現を日文協で使うことがありますが、その向こう側が子どもの側からとって、どのような要求であるか。言い換えでいいのか。そのあたりが求められているのでしょう。
  表現と実行、身近に感じるというよりも、切実に感じるということの大切さだと思います。

 最近、よく忘れることがおおくて、きのうも鍋に入れようとしたあさりを入れずに違う野菜をとって、結局たべられなくなりました。気を引き締めないと。老いをさけられないので、老いと共存する方法が必要ですね。幸い、老眼にはまだならないので、目は丈夫なままいけそうです。

 5:00就寝、7:30起床、2:30睡眠。
  朝食、パン1枚。昼食、みそ汁、総菜。夕食、鍋。夜食、なし。

 
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