すでに近所では、梅の花が咲いています。梅の季節が来ると、やっと春だなぁ、という実感がわいてきます。でも、今年はどうしたことか、春先から体調が悪くて、やっとここのところ良くなりました。やっぱり、年齢とともに、体調管理は大切です。梅の花を見ると、その時、その時に自分の過ごしてきた季節をふりかえります。今年は振り返ることで、いろいろ忙しかったのに、どうも充実していない気がして、それは何か考えてみると、自分自信への評価が低かったからだと思いました。
昨日、スターダストレビューの根本要が出たシークレットライブに行ってきました。どこがシークレットが分かりませんが、それでも、２年ぶりの生の声を聞いて、心に染みたものです。その中で、根本要は、いままで自分たちのアルバムが売れていないことを示し、その上で、他人の評価を気にすること、それではつらくなるので、自分で自分を評価すると言っていました。最終的には、そうなのでしょう。自分で、「よし、ここまでやった、自分なりにやった」とい評価がないと、次へ行くステップになりません。それは、元に戻ってやり直そうとするからです。その時の選択は正しいから、それでよしとする、そんなことを聞いたことがあります。それでよしとする、だから、次へ生きる。そのために今がある。
この自分への評価は私自身、低かったようです。そうは言っても、学会の論文締め切りはあとわずか、しっかりやるしかありません。
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