2003.02.11 ちょっとした困難 | |
たらば蟹を食べるとき、身が殻から離れなくて、筋状にしか身がとれないといらだちがあります。それは、甘栗の甘皮がとれないときと、甘栗の殻と実が離れないとき、あるいは、甘栗を剥くために爪をたてるけど、爪が入れなくなり、割れないとき、そんないらだちと同じです。足の親指の爪を切るときに、爪切りが置くまで入らない、入るけど、入った所か見えないいらだちと同じかもしれません。 嵐の日から数日たって、その余波が津波のように立っていました。昨日一日の動きで感じたのが、私が思うよりも、多くの人は冷静に事実を見ていてくれたこと、それと、いろいろな人が影で動いてくれていたこと。結局私の思い通りとは違う方向に行くのですが、でも、それでよかったと思います。一番納得したのが私かもしれません。これからスムーズに行くかもしれません。あと一週間ぐらいで、なるようにしかならない方向に進むでしょう。それにしても、ここ数日はいろいろな動きがありましたね。自分一人ではないということ、それを感じました。まあ、その分、大変だったようです。ちょっと出かけていたのが幸いしたようで、いろいろなことが片づきつつありますが、まずは明日。そして来週の山場を乗り越えましょう。 全国大学の方も準備が始まります。フォーマットはできて、これからスケジュール管理です。忙しくなります。そして、紀要も今週末にはなんとかなりそうですし、別のプロジェクトも発足しますし、まだまだ止まりません。
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