鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.09.26  金縛り 
 

 久しぶりに金縛りに。こういうとは、何かあります。特に今回は、不思議な終わり方でした。昨日の部屋のレイアウト変更が原因で、腕、肩、腰、目、疲れ過ぎたのが原因かもしれません。しかし、今までの金縛りと違うのは、終わり方があっさりしていたこと、そして、人が出てきたこと。人が出てくるのは少ないのですが、こういうときは何かあります。
 今までは寝ないのでしたが、今回は、寝ようとして、2:30に就寝しようとして、しかし、寝付けず、結局、3:30頃でしたね。そして、4:50頃、地震で目が覚めました。かなりゆっくり揺れましたので、大きさを感じしましたが、初期微動から本振まで時間がありましたら、遠くだと知れました。
 その後、6:00頃にトイレへ。後で聞いたらその頃に余震があったとか。それで目が覚めたのかも知れません。
 神戸の地震の時も、体調が不安定になって、金縛りでしたね。そういう霊感のようなものはないのですが、いままでの統計を取ると、金縛りに会うときは、何か出来ごとがある時が多い気がします。それ以前に比べると。

 以前に人間関係で疲れて、それ以来、自分の殻を他人からの評価、視点から見てしまう人と面談。自意識をかえること、それは、論理ではないですし、理性でもありません。どうしも、自分を出すと、他人からの攻撃や無視にあってしまう予感がしてしまいます。しかし、他人はそう考えるほど自分のことを考えてはいません。自分のことでせいいっぱいですから。自分というものを出していないからこそ、赤毛のアンのように自己内で妄想してしまいます。
 自分の意識を変えるには、感情です。いろいろな読んだり、見たり、さわったり、話したり、動いたり、そういう体験を通して得られる感情です。達成感もありますし、娯楽もあります。そういう体験から、感情を作り上げていきます。今まである感情にいろいろ加えていくのです。そういう感情が理性や論理を支えます。理性や論理は科学ではありません。自分の意識なのです。それゆえ、自己意識を変えるには、感情を鍛えて、感性を鍛えていくことしかありません。そうすれば、意識を変えて、新しい自分になれます。
 もちろん、これは理論上のこともかもしれません。いろいろな方法で変えていくことはできますが、すべて、自分の意識を後からついてくる問題です。

 今日は浜本ゼミでしたが、仕事が終わらず、欠席しました。来週も、再来週もお休みします。10月はまず行けないでしょうね。

 3:30就寝、6:50起床、3:20睡眠。


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