2004.01.30  だらだらと   
 

 だらだらと書きます。

 Excelで、パターンが2種類の場合のlookupをどうするか、職場で作る書類で一日終わりました。結局、一カ所でhlookupをほどこし、その結果をvlookupのテーブルとしてしまうことで解決。最初にキー番号を入れて、それを3桁で処理することで、桁ごとの数字を参照し、その結果、参照できるようにしたのですが、これで、どこまで楽になったか。一枚一枚書いた方が早かったかもしれません。まあ、パソコンに使われるよりも、使いたいという意識なのでしょうね。むだな意地でもあります。

 新聞で見たら、琳派の展覧会ががあるとか。見たいですね。絢爛そのものです。絢爛といえば、新聞で見た、貸衣装の見切り品即売会。長襦袢と浴衣が欲しいのですが、なかなかいいのがありません。帯は普通の結び方をしているのですが、浪人結びにしたいと思いつつ、まだ踏ん切れません。正絹の帯でないと、ずるずる下がりますからね。着物は高いですから、手が出ません。

 インフルエンザの猛威がすごいですね。だいたい5日から7日かかるようです。同僚も罹っていてどんどん連鎖しているようです。快復されても、すぐに運動せず、ゆっくり体をならしていくのがいいようですね。咳も止まらなくなりますから。安静が一番です。

 綾部から連絡。全国大学に入会するとのこと。論文のことなど、いくつか話し。いずれ大成する研究家です。

 寝ようとするとき、ちょっとした音やしぐさで起きてしまうことがあります。それが自分の行動とか、ああ、しなければという意識から目が覚めることもあります。起きているときに眠くなるのは悔しいのですが、寝ようとして自分のせいで目が覚めてしまうときほど、残念なときはありません。そういうときは、起きてしまった方がいいのですよね。

 思いものを持ったので、腰が少し痛くて、じっと座っていると、しびれてきます。

 ドラマ『すいか』の脚本家、木皿泉さん、どういう人がかわりませんでしたが、なんとなく。『やっぱり猫が好き』の2001年と98年の脚本や、第一シリーズの一部も担当したとか。ラジオドラマはいくつか。そして、やすしきよしの漫才も書いたとか。放送作家と言っていいものかどううか。スカイパーフェクトTVでもイッセイ尾形主演でドラマを作ったようですね。これからが楽しみです。ほのぼのとして、人生的で、同じテーマを敷衍するあたり、なかなかです。
  スイカの場面が川崎ということで、少々びっくり。桜川なんですね。

 テレビを付けたら、『ピンポン』をやってました。途中から見ましたが、ほんと、いい話です。待つことの偉大さを知りますね。
  いい映画を選ぶのは難しいですね。岩井俊二の『ラブレター』が第一かな。『フェノミナン』『ショーシャンクの空に』『アルマゲドン』『ダイハード』『リーサルウェポン』『ニューシネマパラダイス』『ロレンツォのオイル−命の詩−』『少年時代』『ニキータ』『ウィズ』『約束』。
  泣けるのはやっぱり『ラブレター』と『ピンポン』『フェノミナン』『ロレンツォのオイル−命の詩−』『アルマゲドン』でしょうか。

 本日購入の本。
○『花森安治』暮しの手帖社
○小熊英一『清水幾太郎』お茶の水書房
○堀誠『流謫の花』研文出版
小熊英一はなかなかの研究者ですね。今後の研究が楽しみです。この本はレクチャーですから、本格的研究というのではありませんが、参考になります。

 明日は堀切實先生の最終講義です。

 5:00就寝、7:10起床、2:10睡眠。
  朝食、ごはん、たまご、なっとう。昼食、おにぎり2個、みそ汁。夕食、めずらしく外食。夜食、なし。

     
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