blue 鴛鴦呼蝉庵日乗
2004.07.10  児言研

  田島伸夫先生の講演を聴いてきました。一読総合法、一読主義読解などと言われていた児言研の方式の中で、その主流とはまた違った方法や価値観でアプローチしていたと思われる田島伸夫先生の経緯、実践についての報告でした。
  小松善之助、大久保忠利、小松崎進、などの関係もふまえて、民教連のことをいくつか。このころの記録をきちんとしないと、だれもしらないまま終わってしまいます。それゆえ、整理して記録することが大切だと思います。

 その前に浜本先生の研究発表と田中宏幸先生の研究発表。どちらも密度の濃い発表でした。浜本先生は荒川教研の発表。これは珍しい、あるいはほとんど知られてない村松友次さんの理論がここにありま。特徴は題つけを2次まで展開するところですね。
  いずれこの資料も復刻を。

 懇親会では、田島先生の教員になるまでの経緯を伺いました。かなり戦後総合的な実践をしていたから、そのがそのごの指導に結びついたようです。このあたりもいずれ詳しく残したほうがいいでしょうね。

 記録の保存ということ、そのあたり、働きかけが必要です。少し考えたいと思います。
  5:00就寝、7:00起床、2:00睡眠。
  朝食、ごはん、納豆。昼食、パン1枚。夕食、外食。夜食、なし。

 
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