2005.01.06 包装の利便性 | |||
ビニールというかプラスチックの包装というのは便利で、形が変えられるからですね。いろいろなものについて、湿気や乾燥など外気が気になる場合にも有効です。 市毛勝雄先生の発表レジュメを読みました。市毛先生の範囲は極めて明確にしているのですが、その外について触れていないということだけで、批判されているようです。私自身は大平先生や田近先生の影響は確かに大きいですが、継承者ではありません。かといって市毛先生の心酔者でもありません。それぞれの人の意識を理解していくことには心掛けました。鶴田先生からも誤解されていましたが、継承者や心酔者ではなくて、学問を学んだのです。そこが難しいですね。枠の中にいるものと考えられますから。市毛先生のゼミにもよく参加しましたが、是々非々で話していたつもりです。いずれそれを明らかにしないといけませんね。田近文学教育理論のよい点と問題点、市毛言語技術教育のよい点と問題点。問題点というと悪のようですが、課題点といった方が正しいと思います。それぞれの価値を明らかにしていくことが研究ではないかと。まだまだできないですが、いずれ解明したいと思います。スコープとシークエンスということ、プロシージャーとファンクションとの関係で。以前、継承関係について考えていたのですが、それは理学と工学にあてはめて、説明できそうな気がしています。 開けにくいといえば、パンをつつむあのテープです。特許らしいですが、左右からテープをくるむようにしているもの。実際には開けにくいこと極まりないです。発明として有能でも使う側にとって、開けにくいのは実用としてよくないことです。工学的な観点から。 窓から冷気が入ってきて、パソコンを打つ手の甲もすっかり冷えてしまいます。手の冷えが一番身体に耐えます。人生の終わり方もそろそろ考えないといけませんね。着地点というか。残り時間も限られているわけですから、できること、することをはっきりしていかないと。 ここの書き方も年始はいいのですが、だんだんネタ切れで細切れになります。最初のうちは調子が良いのは毎年のことで、秋が過ぎるとめっきりだめですね。あと3ヶ月で春ですから、そのころにエンジン始動というのも改めないといけません。なかなか自分を変えるのが一番大変です。他人を変えるのさえできないのですから。いや、自分を変えるのさえできないのですから。 |
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