2005.10.01 一体感 | |||
全員でやりとげるということ、全員が個性的で、気持ちがばらばらだからこそ、一つになることが楽しいのです。一体感とは、一体になっていないからこそ望むのであって、一体になっている人からみれば、日常なのです。他人になってしまうことだかこそ、一体感は必要なのです。つまり、一体感とは別れと同義語です。 ほどよいこと、ということについて、少しく考えてました。というのも、発展的な解決意識、向上心、簡単に言えば愚痴ですが、それらは他人との関係において生じることであって、老化や退化などの自分のことではなく、他人のことが圧倒的に多いのです。そのほとんどが、自分の考えにそぐわない他人を非難する。しかし、中にはきちんとした意見もあって、常識的にはまずいと思うことをしてしまっている人に対しても。 土曜日の朝の電車には、金曜日の夜からのオールナイトの人たちが乗っているらしく、それで熟睡するので、財布の抜き取りや、傷害行為に及ぶ人が多いらしいです。早朝の電車で熟睡するのはご用心です。 今日は、一日、野外で仕事。いい天気でしたから、日に焼けて、疲れ果てました。その勢いのまま、甲府まで温泉に。湯船の中で足をマッサージ。これをしないと、筋肉痛で歩けなくなります。ちょっと甲府までというのは、しんどいのですが、肉体のため。よく効く温泉はそこだけなので。いいかげんな温泉には要注意です。 万歳三唱、戦時中のことを考えると、万歳を唱えて死んでいった若者の気持ちを察すると、万歳をすることは、ためらいがあります。どう処理してよいものか。 疲労困憊しているときこそ、夜がいとおしくなります。本を読みたくなります。体が疲れている時だからこそ、どうにかしたいのです。残り時間がわずかなのはわかっていても。 最近の塞ぎの原因が音楽にあることが判明。あまり新曲を聴いていなかったので。少し幅を広げます。 心のままに。 [今日の記録] |
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