2006.04.04 砂塵の翌日 |
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郵便振替口座の払い込み料金が昨日から値上げしました。窓口だと、70円が100円に、120円が150円に。ATMだと据え置きです。ところで、ATMで払い込みができない機種があって、郵便局による差があります。それゆえ、近所ではなく少し遠くの郵便局に行くことになります。これが実は不便。値上げするなら、全部の郵便局のATMを払い込み可能にすべきではないでしょうか。こういうところ、郵政公社の配慮が足りないと言われてもしかたないところ。値上げ自体については、それなりの理由があるから反対はしませんが、料金据え置く項目があるのなら、払い込み可能ATM、特に特定郵便局の場合は未対応をいくつか見ています。私の場合は、月に10回は払い込みますから、それだけでも300円以上負担に。今度からは振り替えにする予定です。 ふと、駅前で田近先生とばったり。羽村からの帰りだとか。いずれ伺います。 朝日新聞に、工藤君と近藤君の記事が。がんばっている人が記事になるべきで、これから一つ一つがんばっていって欲しいです。 奥泉さんが入学。おめでとうございます。 綾部から連絡。今回のいきさつについて。いろいろと考えさせられました。制度ついてはそれは従うのが道理ですから。それにどうすべきからは本人の問題なので、こちらがどうこう言うべきものではありません。こういう場合は、アドバイスとしてもしにくいところがあります。いろいろとあったので、いろいろと。ちょっと重い出来事でした。 同僚の死の後、同僚の母親の死と、最近ご不幸が多く、でも、そういうことも一つの区切りだと思います。 土門拳の写真展を見てきました。土門拳の若い頃の撮影ですが、ローアングルや光をうまくつかった構図など、なかなかです。特に、学生のことを熟知してて、それを画像にしたところ、さすがです。特徴を一言で言えば、被写体の視線を大切にしているということです。リアリズムとは写実ではなくて、対象を熟知してその本質を理解し、その本質を引き出すことなのかもしれません。仮説ですが。 マツノ書店からの案内で、「吉田松陰」があったのですが、購入しようと迷っていたら、すでに持っていました。そういうものです。 まだ復活ではありませんが、慣らしに少しずつ書きます。
[今日の記録] |
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